アイドルまた時代の悪趣味を映す、これまた自論である。
今回の安田記念。過去一年でどう考えても見るべきあるレースと、そして提示された『優駿』該当ページ。そして最大の手掛かりだと見られる、あの強いメッセージ。
これらの読み取りから、既にわたくしと同じ結論、即ちある1頭に到達している方々には、かなり明快なレースなのではなかろうか。
それだけ、65ページ、68ページ、と今回の出馬表。脈絡が付き、整えば、メッセージが露骨である。が、それは看取したものにのみ、露骨なのであって、人気の動静同様、非常に絞り込みに困難を要するGⅠレースだと、腕組みの方々も多かろう。
当初から、GⅠと云う一連秩序で行われているレース体系に対し、余りに事前の読みが薄く、と云うより皆無で、連続性が読めない、即ち貫かれている軸が全くない状態で、1レース1レースに対処されている方々が一般ファンの殆んどだからであろう。
その前に、先ず楽しみなのが 土曜重賞 第68回 鳴尾記念 である。
こちらの連動の方が濃く、これが外されるとは先ず考え難い。実質2頭のどちらかの発射で、わたくしには、どちらか明確なのだ。これから、あのそのまま。これもまた楽しみである。
過去18年で17回の連動、過去24年で23回の連動レースの待つ週、楽しみで無い訳が無い。
わたくしは、安田記念の大本命 これから相手3頭を凝視しているが、2・3着に大荒れを呼ぶ1頭が食い込んでくるレースの筈だ。
今回また 3連単 自ずと御指示申し上げるレースとなる。
皆様、お楽しみに。
現時点で6000字余りの情報量まで書き進んでおりますが、ここ暫く続いたよりは、もう少しコンパクトな情報をお伝え申し上げます。
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名明記にて、空メールを下さいます様。
無論、明日情報冒頭にて、第65回 安田記念 本命馬、勝つ馬を明白に申し上げます。また地震でも来ない以上、覆らないでしょう。
え、高麗屋さんですか。
さて、何でしょう。
こちらは無責任だから、好き放題に放言させて頂く。
コーナーを廻り、最後の直線に向きました。
先頭はユキリン、ユキリン先頭。
サシコ再度内から追い込み怒涛!
馬群の真ん中を割って、さあ来た! マユユ、マユユ! 先頭に躍り出る勢いか。
さあ、ユキリンか! サシコ差し脚強烈! だが、マユユか、やはりマユユか。
お忙しいファンにはお疲れ様である。何故、ダービーの翌週に組み込んだのか。流石、秋元さん。
入梅前のひとの世の熱狂なのである。まあ、向こう正面のサシコ、快調に先頭は承知しているが、コーナー前で馬群はばらけるものなのだ。
正直、どうでもエエが、わたくしは明日当日のあのレースに、これが映し出されること必至と見るものである。
そして根本。これまた興行なのである。1位、2位を最初に決め、やっているイベントである感触は競馬と同じである。要は最新曲売り出しキャンペーンなのだから。
ファンの数だけ、センターが居る。これを地で行っている初夏のGⅠである。
ただ、女の子の涙と云う真情を商用に駆使している点で、わたくしは余り好かない。