昨日から、御登録各位様に申し上げた大本命は
8枠16番 ラブリーデイ 優勝
6番人気 単 1420円
驚きと共に捉えられただろうが、幾重にも重なったゾロ目サイン。実は、同一馬主のワンツーと云う、結末だった。
8枠発射 は絶対視!
これが前提だったが、スタートのあのゴールドシップのやらせ。
鮮やかだった!
この馬の勝利の意味は、これこそ原点だった、3年間のゴールドシップ宝塚。
ゴールドシップ = 宝船
実にこれは、宝塚歌劇でも上演した『忠臣蔵 ~花に散り、雪に散り』。この討ち入り前日の有名なエピソード。両国橋での、宝井其角 と 大高源吾 の出会いでの歌。
年の瀬や 水の流れと ひとの身は (師匠 宝井其角)
明日待たるる その宝船 (弟子 大高源吾)
これに集約される、3年越しの 赤穂浪士討入り これだったのだ。
2013年 宝船 と 悲歌(バラード) 殿様刃傷、即日切腹
お家断絶、城明け渡し
2014年 宝船 と 迷路(ミロティック) 浪士らの苦難、辛酸
脱落や悲運
これを経て、今回こそは、本懐成就。
2014年 宝船 これを破る 泉岳寺への凱旋の 晴れの日
これが
本懐成就の晴れの日 = ラブリーデイ
この解釈だった。その通り。8枠絶対で、8枠16番 優勝 に終わった。
わたくしも 単 1420円 頂戴した。
ここまで人気薄なら買う。無論、直前のあのレースで、あれがはっきりしたからだ。ゾロ目にも、〇枠勝利にもならない。
矢張り8枠絶対のレースだった。
夢の第11レース この架空の歴代名馬に拠るレース実況。
8枠だけ、おかしかった。ほぼ総ての出走馬が栄光やゆかりのあるゼッケン配置だったのに、8枠の2頭だけ、枠での所縁の位置配置だった。
8枠17番 ダイワスーカレット 8枠で有馬記念優勝
8枠18番 オルフェーヴル 8枠でジャパンC2着
そして、この2頭のこの勝利のレースがともに 枠連 8-8 だったこと。
特に、スカーレットの有馬は2着が同居8枠の
8枠 アドマイヤモナーク 川田将雅
これだった。
しかも、この夢の第11レースのCM映像にちらと映し出される最後のゲート入りのシーン。これが、オルフェーヴルがやや妨害的な岩田ジェンティルからの不利を受け、2着に終わったジャパンカップ 枠連 8-8 のものだったのである。今も残っている。確認されたし。
そして、『優駿』7月号の該当56ページ この2歳馬紹介ページだが明瞭で
ナイトマジックの13 → 1991年 JC2着 マジックナイト
この暗示とすぐ解かった。そして、この1991年のジャパンC。優勝は 8枠のゴールデンフェザント これで、8枠のゴールド馬の枠は万全と見えた上、加えて紐解くこのレースの8枠だが
8枠13番 ゴールデンフェザント 優勝
8枠14番 ジョージモナーク
これだった。
この2つの手掛かりで、91年JCと同じ 8枠のゴールド馬の枠
8枠 アドマイヤモナーク 川田
8枠 ジョージモナーク
これが揃い、わたくしは昨日 8枠16番 ラブリーデイ 川田 これを大本命で申し上げた次第。
不測のことも有り、最後は迷い、本線での御提示とは行かなかったが、基本の読みが矢張り、正しかった。昨日は 枠連 8-8 16番→15番 これで大勝負見ていたが、ゾロ目にならないことがはっきり示され、かなり慌てた。
遅れに遅れた、昨日土曜情報の方が、ずっと皆様にはお役に立ったのではないか、と思う。56ページ
1991年 ジャパンC の暗示 3番14番
これは忠臣蔵で間違い無いのだ! 宝塚歌劇だが、忠臣蔵も上演している。そして、このブログの場でも申し上げたが、この56ページはある日付だと申したが、
3番14番 = 元禄14年 3月14日
この日、江戸城松の廊下で浅野内匠頭が吉良に刃傷に及び、即日切腹。
このゆかりの日そのものだった。
再度申し上げるが、この元禄14年3月の赤穂の災厄、15年12月の討入り、そして本懐を遂げ、翌16年2月の全員切腹。
この3年越しの壮挙を映し出すのが、この ゴールドシップ = 宝船 の宝塚記念の壮大プロジェクトここ3年間だったのである。
宝井其角 と 宝船の歌 → 宝塚記念 でのゴールドシップ
初年2013年は勝って、2着がダノンバラード(悲しい歌)2年目も勝って、2着が迷路的(同士の脱落や悲運など様々の辛苦)、そして3年目、宝船を凌ぐ、討入り成功。明けて元禄15年12月15日早朝の、亡君の眠る泉岳寺への堂々の凱旋。雪の残る中、大願成就の晴れ渡った冬空。
7月のJRA壁紙カレンダー これが、ドゥラメンテ 写真だが、タイトルは
威風堂々 → イフウドウドウ 3月22日初勝利
この日が、阪神大賞典 当日で、1着 ゴールドシップ 2着 デニムアンドルビー 結局、この2頭の枠同士で決まった。
最終的に、ズバリ!のレースとはならなかったが、8枠の読み。
予めの週中からの読み。抉っていた宝塚記念だった。
申し上げたが
優勝騎手 川田将雅 佐賀県出身
祖父 引退した佐賀競馬騎手、父・伯父とも佐賀競馬調教師
宝塚大劇場上演中 宙組トップ 朝夏まなと 佐賀県出身
この、まま。
時間も押し、また最後迷いにも取り憑かれ、ズバリ 1・2着とも とは至らなかったが、すばらしい宝塚記念だった。
正直、余りに睡眠不足。ゆっくり休ませて頂く。