GⅠレースに向けては、私は多面的に対処するようになってきた。逆に多面的にであることでダミーサインが重なり、それに引っ掛かってしまうことはある。
安田記念で申せば、寧ろわたくしが 戦後70年のDデイの週のGⅠ である重みを過小評価していた。
で、終わったレースが多いので、ある日のある競馬場の1日。この1日に到達したのも、今年向こう=JRA演出側が掲げる今年の競馬の年間テーマからである。
この日、1Rはある特殊事情があり、ある特殊な結果だったが、4番発射 内田博幸も発射 これで今年最初のGⅠフェブラリーステークス 4番14番 1着が4番2着が内田だった。発射ゼッケンとジョッキーが合致した。
2R 7枠発射 2つ目GⅠ高松宮記念も7枠発射。
3R 4枠発射 3つ目GⅠ桜花賞、これも4枠が人気だったが、人気ルージュバックに同居した人気薄の発射。憶えておられよう。
4R 2枠2番 優勝 4つ目のGⅠ皐月賞 これも、今年は特別にフルゲートを割り、少頭数15頭立てとなり、同じく 2枠2番 ドゥラメンテ 優勝
5R 1枠1番 優勝 5つ目のGⅠ天皇賞・春 これまた 1枠1番 優勝 ゴールドシップ
6R 4枠7番 発射 6つ目GⅠNHKマイルカップ これまた 4枠7番 優勝
7R このレースは 枠連 6-8 11番16番 で、次に該当する筈の ヴィクトリアマイル 何ら合致する枠・ゼッケンの発射は無し。が、この7Rは戸崎圭太優勝、藤原英昭厩舎2着だった。実にヴィクトリアマイルはこの 戸崎圭太 藤原英昭厩舎 3枠5番 ストレイトガール 優勝。枠・ゼッケンは不一致ながら、発射騎手・厩舎の告知だった。
8R 7枠発射 オークスも7枠2着
9R これが大一番ダービーへの予告のはずだが、これもレース自体は 6枠11番 優勝 で、2着枠・ゼッケンもダービーと無関係。が、実にこの折の勝ち馬がある仰天の結末を惹き起こし、そしてこの9Rの勝ち馬の最もダービーに近い出走レースが今年2月のあるレースで
1着 1枠 1番
2着 8枠14番
この結末だった。ダービーは
1着 7枠14番 ドゥラメンテ
2着 1枠 1番 サトノラーゼン
同じ、馬番 1番14番 これをこうして間接暗示した。改めて申すが、このレースは突然の地震に拠る、脚本書換レースである。書き換えても、この合致に頼ったと云える。
10R 3枠が優勝 先週の安田記念もまた 3枠優勝 ふざけたことに、この日のある別の開催競馬場の・・レースが 枠連 3-7 6番13番 で、安田記念の完全予告だった。
11R ちょうどこの日のメインレースになるが、これはかなり大きな競走であり、優勝馬は誰しもが知っている馬。そのレースだから、これが素直かどうかはさて、宝塚記念にコミットすることを期待する。まだ少し先だが、直ぐやってくる。
この「特別」な日は、今年ではなく、実は去年でもないある一日なのだ。戸崎が中央で走って以降だから、探そうと思えば探せるだろうが、わたくしはJRAが訴えかける、今年の競馬のテーマを噛み締め、この日に辿り着いた。
宝塚記念へ向けた、ブランドCM。瑛太はタップダンスシチーのお面を選ぶ。
何故だろうね。
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
この週中は、年末・有馬記念までの長期御登録、格別御優待致します。
死去した後藤浩輝騎手。この最後の勝利レース、今年2月22日京都9R 宇治川特別 これが 馬番換算 4番15番 だったので、これから今年春の高松宮記念 4番 エアロヴェロシティ 15番 ハクサンムーン を読んだわたくしだったが、後藤最後の騎乗が 3枠6番 安田厩舎 であり、そしてまた、後藤最後の安田厩舎での勝利レースもまた 枠連 3-7 6番の優勝 だったのである。またアクシデント!多発のジョッキーだった後藤だが、後藤最後の落馬競走中止、2月21日のリキサンステルス騎乗のダイヤモンドステークス。この勝ち馬が フェイムゲーム で天皇賞の2着馬となった。後藤最後の重賞勝ち、去年のニュージーランドトロフィー の 枠連 5-7 これがオークスの正解であり、今年まだずっと、このジョッキーを回想、追うことは無駄ではなかろうと思う。
エプソムカップ 確信を深める。中心馬1頭から、連動レースの指示位置へ行く。
頭数揃う以上、2点で獲る。