覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

菊花賞 4番打者優勝

2015年10月26日 12時52分44秒 | Weblog
 
 今週 第152回 天皇賞・秋 該当『優駿』11月号のページ。もう、全国発売から3日だが、わたくしはもっと早く入手。当然、目を通している。
 
 この今週へ向けたある該当ページの解読から、既に
 
    〇・・・・・・〇  
 
 わたくしはこの発射だと確信している。そして、前記事で申した通り、連動レース、GⅠ特異日、そしてGⅠシステムからも 〇枠示唆 明瞭。殊に、有馬まで御登録の各位様にはお伝え済みの、この秋のGⅠシステム該当レースと重ね合わせると、11月号の58ページからも、ある別の1頭が鮮やかに浮かび上がる。そして上記、わたくしの本命馬と並べると、一体、あのGⅠシステムから該当するかつてのあるGⅠ競走と、今回一体何が合致するか、はっきりする。
 
 現時点で読めている上記内容をまとめて、明後日水曜、天皇賞・秋週中情報として今週御登録ある皆様に御送付申し上げる。
 
 
 先週のゲスト・プレゼンター 山本耕史さん これで直ぐ察知したが、
 
   山本耕史   1976年 10月31日 生まれ
   岡部幸雄   1948年 10月31日 生まれ
 
 これが合致し、そして同じ元プロ野球選手の  
 
   山本浩二   1946年 10月25日 生まれ
 
 このもう一人の ヤマモトコウジ の誕生日当日が、昨日菊花賞の日に当たったのだから、JRAページ菊花賞特集でも最初に登場した ミスターシービー と重ね観て、ミスター赤ヘル、この山本浩二(広島カープ)元選手が代理サインであることは明瞭だった。そして、わたくしも事前に見抜けなかった、決定的サインが、実在の現役競走馬に見出された。
 終わってから見出した最も決定的、明白な菊花賞サインだった。これを見抜きたかった。以下、御覧に入れる。
 
 実に、JRAで唯一の現役の カープ 
 
   カープストリーマー   何と! 清水久詞 厩舎 
 
 この1頭が、菊花賞に先立つ10月4日。デビュー3戦目で初勝利を挙げていた。
 
 
  10月4日 阪神 2R 
 
  1着 8枠11番 カープストリーマー   福永祐一  清水久詞厩舎
  2着 4枠 4番 ロードランウェイ    柴山雄一  千田輝彦厩舎
 
 
 開いた口が塞がらないとはこのことだ。己の発想の及ばなさを嘆く。実に同じ
 
 
    馬番 4番11番   11番の福永 と 清水久詞厩舎  
 
 
  昨日 第76回 菊花賞 
 
  1着 2枠 4番 キタサンブラック    北村宏司  清水久詞厩舎
  2着 6枠11番 リアルスティール    福永祐一  矢作芳人厩舎
 
 
 皆様。このようなものが必ずあるから、「競馬は全部演出である」と云うわたくし共の考え方に賛同しない方が如何に多かろうと、我われこの事実を知っている者は、こうしたものの読み込み、追求をやめないのである。
 
 向こう(主催者側)が、菊花賞でゲスト・プレゼンターに
 
    ヤマモトコウジ 
 
を出して来た真意。堀北さんと電撃結婚した俳優よりも、元プロ野球選手を介し、現役唯一のカープ厩舎。この菊花賞制覇を教えたかった、解かる者にだけ解かってもらい、単 1340円 からできれば、馬連 3870円 馬単 9960円 まで買って欲しかったのである。4番 センター ヤマモトコウジ 
 
 11月号巻末編集後記の王さんも 4番 ファースト 王 4番打者だったのである。
 
 多くのファンは競馬が馬同士の競走だなどと、とんでもない妄想に取り憑かれているからこのような深慮の心配は無い。が、我われ真面目に真っ当に競馬を凝視する者の幾たりかには、真実を知って欲しかった、そして極上の美酒を酌んで一緒に「まつり」を歌って欲しかったのである。これはJRAの真意の1つである。
 
 
  第152回 天皇賞・秋 
 
    ゲスト・プレゼンター  東出昌大  
 
 
 例によって全くわたくしは知らないが、既に発表されている。この謎解きは既に始まっており、またわたくしは、発射する1頭には既に確信を持っている。
 間違い無し! 『優駿』11月号に告げられている。鮮やかなサインである。
 
 全休日の筈のこの月曜だが、わたくしは呆けていても、頭が勝手にうごめき出す。
 
 もし、この東出さんの謎が解けたなら、水曜日には御登録各位様に御伝達申し上げる。
 
 
 御登録
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名明記にて、空メールを下さいます様。
 
 
 年末・有馬記念まで、また来春・皐月賞までの御優待御登録、お受け致しております。通常御登録は4週分。今週・天皇賞 ~ マイルチャンピオンシップ までとなります。
 
 
 昨日レース後から、意外にも多くの方から、枠連 馬連 また 馬単 で獲ったと云う御連絡を頂戴した。だからこそ、一層闘志が湧く。
 
 前日あれだけ強烈に根拠と共に語られたので、前日に枠連、馬連だけごそりと買って置いた、と云う方もおられた。わたくしは本当に、恐縮で、また申し訳無く思っている。
 
 
 天皇賞、もう1頭を必ず見抜く。だから、あのページから ・・・
 
 
 しかし、知らない俳優、タレントばかり出て来るようになった。わたくしも、第何回の天皇賞から見てきたかな。
 
 
 
 

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まつりの後

2015年10月26日 08時25分42秒 | Weblog
 
 先週該当の『優駿』11月号の該当ページ、76ページ
 ここは歴代の馬事文化賞受賞作品紹介で、勝ち馬サインとして難解とも思われたページである。が、サインはあった。土曜事前で読めていたことを御紹介する。
 
 菊花賞と云う観点で見れば、この中の1997年受賞作。
 
   『ダービー卿のイギリス
 
 これは今年のダービー卿チャレンジトロフィーを見よ、と云うことで見ると、モーリスの勝った 枠連 5-5 のレースだが、実はこの当日
 
  今年4月5日 中山 
 
  10R 伏竜ステークス  枠連 3-7  3番11番 2着 リアファル
  11R ダービー卿CT  枠連 5-5  9番10番
 
 
 要するに、このダービー卿のレースの直前の中山10R。これが 3番11番 で土曜の重賞 富士ステークス の正解ズバリ告知だった。そして、このレースの2着が菊花賞の1番人気 11番 リアファル わたくしはこれも、リアファルが囮で真実はゼッケン11番 リアルスティール のサインだ、と断言申し上げていた。これも当日覆して考え直してしまった有様。
 
 
 さらに、1993年の受賞作。菊花賞2着馬を鍛え上げたトレーナーの
 
   『鍛えて最強馬をつくる』  戸山為夫(元調教師) 作
 
 無論、無敗で朝日杯FSに加え、春の2冠を制したミホノブルボンの生みの親。この先生の著作。菊花賞では、ライスシャワーに屈し、わずかの差で2着。無敗の3冠は成らず、そのまま引退した名馬である。これで、今回、2冠馬ドゥラメンテ不在なので、ライスシャワーと同じダービー2着 サトノラーゼン または 枠連 4-4 7番8番 のレースだったので 7番 スティーグリッツ を指すのか、あるいはゾロ目のサインか。これらの解釈をわたくしは取らず、土曜時点でお伝えしたのは、この著作紹介にある、戸山先生のもう1頭のダービー馬 タニノハローモア この菊花賞の方だった。1月号付録カレンダーがウオッカである以上、同じ勝負服、谷水オーナーの馬、この馬の出走した菊花賞は
 
 
   1968年 第29回 菊花賞 
 
   1着 6枠12番 アサカオー      加賀
   2着 2枠 3番 ダテホーライ     宇田 
   ・
   ・
   6着 2枠 4番 タニノハローモア   宮本  戸山為夫厩舎
 
 
 やはり、これからも 枠連 2-6 で良いのだ。目立つブルボンよりも、古く地味な方がサインだ、などと抜かし、これまた当日覆してしまった。結果、この戸山先生のタニノハローモアゼッケンの雪辱優勝でもあった。
 
 
 この週末、風邪気味のわたくしに対し、随分とお見舞いのメールを賜ったが、間違い無く、アンタが土曜、そのまま寝込み、日曜休んでくれれば何も無かったんだ、土曜の2頭を買い、馬連 3870円 1点放り込んで終わりだった、と思われている方が殆どだろう。
 
 わたくしも一旦、正解に到達し、これを悉く覆して、真赤な囮に掛かった、と云う経験はGⅠでは乏しい。
 
 が、淀が紅白をも卒業した北島さんの「まつり」で燃える。NHKでも企画できない、そして日本のJRAならではのすばらしいシーンではないか。50年馬主をやって来て良かった。多くのファンが共感されただろう。あの近藤利一オーナーも、フサイチの関口さんも、長年かけ、血の滲む努力で財を蓄えられた大の男が、表彰式で泣く。僅か3分のドラマが50年の人生を要約し、セピアの辛苦を華やぎに換える。
 
 
 今週、もう明後日だが、水曜 第152回 天皇賞・秋 週中情報を出します。無論、出馬表発表前日。シーズンを通した御登録各位様には、この土日御送付済みの GⅠシステム 及び GⅠ特異日 を踏まえ、またこの天皇賞・秋には、10年連続 過去25年で24回、また 13年連続 過去28年で26回連動レースがあり、これを御紹介し、『優駿』11月号の読みも踏まえ、じっくりお話し致します。
 
 システムは北村宏司優勝でやはり貫かれ、また特異日該当レースは、6枠の発射でやはり告知サインで間違いないことが確認できております。そして、皆様。菊花賞オーナーとなった北島さんの本名が みのるさん であることは驚嘆で、やはりあのレースがGⅠシステムの基点提示であることを告げている事実。
 
 このシステム、特異日今回該当レース、2つの連動。全部〇枠です。
 
  
 
 
 御登録
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで
 
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名明記にて、空メールを下さいます様。
 
 
 年末・有馬記念まで、また来春・皐月賞までの御優待御登録、お受け致しております。通常御登録は4週分。今週・天皇賞 ~ マイルチャンピオンシップ までとなります。
 
 
 基本、月曜は完全休業、リフレッシュ致します。菊花賞の結末で逆に体調は上がり、が、あの幕切れを見て、ストレスも溜まられた皆様方に申し訳も無く、今週は来春皐月賞まで、さらに格別御優遇で長期御登録をお受け致します。
 
 盾戦線。菊の結果から、当然、またあの1頭を考えねばなりません。
 
 昨日菊花賞の要約の一語。「まつり」を憶えて置かれることである。
 
 
 

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