本日当日情報に関し、最も悔いる点 を述べる。
先ず、わたくしは出馬表が開き １枠１番 スワーヴリチャード の配置となったのを見た時、ほぼ勝てない、と断じた。根拠は前以て申し上げた通り、先週のダービー勝ち馬は、ワグナーの熱烈なファンを指す馬名であり、
前週 ダービー １７番 ワグネリアン 優勝 リヒァルト・ワグナー の崇拝者
今週 安田記念 １７番目 ＝ １６頭立て １番 スワーヴリチャード （リチャード ＝ リヒァルト）
ドイツ語の リヒァルト が英語人名だと リチャード になり、イタリアでは リッカルド 仏では リシャール になるとと云う具合で、この１頭は
２週連続の １７番目のリチャード 先週 優勝 今週 ？
これで到底勝つとは思い難い。２番人気 ８枠の福永 これまた同様で、サングレーザー わたくしは全く否定的だった。
その読み通りだったのだが、本日日曜当日、わたくしは次の事実を申し上げつつ、解釈で誤ってしまった。実に、今年の 安田記念 を考える上で、次の枠の記憶がわたくしには鮮明だった。
３月２５日（日） 阪神 １Ｒ
２枠 ３番 タガノエルフ 安田隆行 厩舎 優勝
２枠 ４番 バーニングガール 安田翔伍 厩舎 （息子 今年開業）
しかもこの２枠は勝った。枠連 ２－４ ３番 ７番 である。
安田記念 の前、今年開業の厩舎を含む、 安田親子厩舎 が２枠に同居 勝利
これをわたくしが今日当日は軽めに見たのも、実は昨日 東京１１Ｒ 麦秋ステークス 枠連 ２－４ で、この同居枠のレースが安田前日に使われ済となった、と解釈したからだ。しかし、事実は違った。２枠が見事２着に発射。
そして、この ３月２５日（日）。この 安田同居日のメイン とは
２０１８年 ３月２５日（日） 阪神１１Ｒ 六甲ステークス
１着 ４枠 ４番 ロジクライ 浜中俊 須貝厩舎
２着 ８枠１０番 グァンチャーレ 池添謙一 北出厩舎
（１０頭）
これこそが、今日へ向けた１つの準備された脚本、オリジナルだった！
２０１８年 ６月３日（日） 第６８回 安田記念
１着 ５枠１０番 モズアスコット ルメール 矢作厩舎
２着 ２枠 ４番 アエロリット 戸崎圭太 菊沢厩舎
（１６頭）
正解は、昨日メインも、今日のＧⅠも、この 安田親子同居の日 に記してあったのだ。
そして今日の阪神メイン グリーンステークス とて、ワグナーで想起される
マイスタージンガー ～ 楽劇 『ニュルンベルグのマイスタージンガー』
この １９９３年 京王杯オータムハンデ と同じ 枠連 １－４ １番４番 で決まった。
わたくしの読み込みが浅く、エプソムダービーを見届けても、重賞未勝利馬への注意喚起が薄かった。
１番人気 ～ ４番人気 までが全部飛ぶ波乱レースでありながら、そして最も濃い連動を水曜お伝えし、翌日、秘かにこの場にも ５枠 が最も怪しいことを申し上げつつ、モズアスコット ルメール スルーしてしまった。完敗である。
だが、強固に ２０１８年春ＧⅠプレミアム 貫かれ、最後、宝塚記念 も、もう頭数的にもどちらかの枠しかない。
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