この騒動で、次々と京阪神でのイベントが中止、または延期を余儀なくされている。
現時点で、恐らくは 阪神競馬場 スタンドはもとより、コース、施設などの被害状況の点検に追われているJRAであろうことは疑い無し。
恐らくは、春シーズンを締め括るビッグイベント。去年の キタサンブラック のようにレースを選ばず、最強馬として堂々と王道のGⅠ戦線を歩んだ馬がいない今年だが、やはりこれを観ないと夏が来ない、と云う興趣に誘われるのは競馬ファンとしては当然。
またこのような折だからこそ、懸命に疾走する競走馬に明日を、未来を、大難を乗り超える勇気をもらい、また与えたい競馬であることは間違い無し。
そしてこれも教訓として申し上げて置く。JRAページを見ると、6月17日付、即ちレース当日の日曜の告知として
2018年 6月17日
笑顔で遊ぼう! ニコニコ感謝祭 ウインズ石和 6月23日24日
この告知が為されていた。これが日曜の時刻は何時のことか。本当にアルバイトでも雇い入れ、じっと更新ニュースを凝視していてもらいたい程ながら、鮮やかな当日のサインだった。
2018年 4月22日(日) 東京 9R 石和特別
1着 5枠 5番 コーカス 戸崎圭太 藤原英昭
2着 1枠 1番 エフティスパークル 蛯名正義 鹿戸雄一
(8頭)
堂々たる予告で、
2018年 6月17日 第25回 函館スプリントステークス
1着 1枠 1番 セイウンコウセイ 池添謙一 上原博之 3番人気
2着 5枠 9番 ヒルノデイバロー 四位洋文 昆貢 10番人気
(16頭)
正しく、当日発、メイン重賞の予告。うかうかと見過せない代物で 枠連 1-5 この告知だった。
最終的に、ジューヌエコール 不要 これがどういう条件で解かるかは申し上げていたので、わたくしも最終的に 2番手評価した 10番人気 ヒルノデイバロー かなり多くの方から、これで 馬連 3連複 3連単 をせしめたと云う御礼メールを頂戴した。最上位で申し上げた2頭が3着までに2頭も入れば、3頭馬券は容易。
おまけに、この 9R 石和特別 の次の 10R 鎌倉ステークス 枠連 3-7 これがまた、もう1つの日曜重賞 第23回 ユニコーンステークス の正解告知でもあった。よくやるよ。間違い無く、レースの発走前、レースの結末の脚本が決めてあるから、このようなサインをファンに告げられる。
また、わたくしは、FIFAワールドカップ・ロシア大会 への凝視を申し上げていながら、もうこの日曜、
17日(日) 前回王者 ドイツ 出陣 初戦 対 メキシコ戦
これが予定されていたので
日曜 阪神メイン 米子ステークス 優勝 ベステンダンク (独語 大変ありがとう)
日曜 東京メイン ユニコーンS 優勝 ルヴァンスレーヴ ドイツ レーヴ監督
これらを用意したことが解かる。まさか、メキシコ相手に初戦を落とすまでは予期しなかったにせよ、大会の注目をJRAは先取りした格好だ。
わたくしも ロナウド(ポルトガル) のハットを見届けたので、日曜の ムイトオブリガード 東京9R 町田特別 1着 これは大丈夫だと太鼓判で申し上げた。この馬名は ポルトガル語 どうもありがとう である。
問い合わせ済。『優駿』7月号だが、今年の宝塚は24日なので、入手可能になるのは、全国発売の25日(月)を待てる訳もなく、21日(木) だそうである。出馬表発表当日である。従って、明後日の水曜情報には、この7月号の読みは盛り切れない。御了承下さい。
だが、今日また調べが進み、今週 第59回 宝塚記念 に向け、従来調べ上げて置いたものに加え、過去21年年で19回 と云う濃い連動レースを見出だすことが出来た。この近年の例外の年も、実に該当レースと宝塚では、兄弟ジョッキーが優勝している。また、ヒシミラクル でゾロ目の年も、該当レースはゾロ目決着である。
これも踏まえ、わたくしは今年のGⅠ戦線の根幹 2018年春GⅠプレミアム の告げる発射候補位置以外に、〇枠の発射 であることを強く疑うに至っている。
この震度6弱の大騒動で、強烈な変更が加えられる可能性はあるが、しかし、初志貫徹の予定通りである可能性はさらに高まったと思う。
既に、出馬表発表前から、宝塚記念の枠連を探っていることは申し上げ済みながら、このまま16頭立てならば 枠連 〇-〇 〇-〇 このどちらかではないのか、と云う読みにまで至っている。
去年は、既に出馬表前から サトノクラウン 勝利 を読んでいた。
何故、JRAはこの宝塚記念に向け
6月24日(日) 宝塚記念 当日
ウッドバイン競馬場との交換競走実施 日曜 東京11R パラダイスステークス
このイベントを打つのか? 強烈な示唆である。
先週、わたくしは 日曜 函館スプリントステークス では、1番人気 7番 ナックビーナス 10番人気 9番 ヒルノデイバロー この2頭の馬券を本線で行くことを情報で申し上げ、結局はこの2頭が 3着・2着 だった訳だが、これへの布石もまた
土曜夜 AKB世界選抜総選挙 松井珠理奈 戴冠
これが事前に読めて居り、それで注目した新ヒロインの誕生日 1997年3月8日 メインだった訳だが、実はこの 珠理奈誕生日週最大のメインは
3月 9日 第71回 中山記念 優勝 キングオブダイヤ
1・2・3着 (3連単) = 7番 → 9番 → 1番
これであり、珠理奈戴冠翌日の
6月17日 第25回 函館スプリントステークス 優勝 セイウンコウセイ
1・2・3着 (3連単) = 1番 → 9番 → 7番
これで、上位3頭の内の入換えに過ぎなかったのである。
もう1つの 第23回 ユニコーンステークス も、上記中山記念の日の裏 報知杯4歳牝馬特別 の 1・2着 14番12番 この2頭が 1着・3着 だったのである。
如何に珠理奈勝利を愛していたか。いや、事前に確信していたか! はっきり解かる。お上の組織なので、W杯のゲーム結果は予知できないだろうが、もう発表を待つばかりの一民間任意団体の公表前結末は知り得る立場にある。絶対に事前に把握していた。
それだけ、ユニコーン も 函館スプリント も世間の耳目の集まる対象を前に、どうとでも出来る程度の重賞に過ぎない、と云うことも言える。が、春のグランプリ、宝塚記念 はそうはいかない。
当初からすると、真に意外な1頭だったが、この宝塚。あの馬が来るらしい。
今回、国歌斉唱の3人のスペシャルゲスト
横山裕 村上信五 錦戸亮
皆様は何を読み解かれただろうか?
そしてわたくしならば、7月号『優駿』を一読で重要なものを掴める筈だ。
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宝塚記念より、通常御登録に加え、長期の御登録。御優遇でお受け致します。
また、悲惨なことだった。わたくしも大阪の知己に御見舞いメールを送ったが、返信は今だし。
無事に晴れやかな宝塚の大舞台、笑顔の表彰式に加わりたい。