覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

燦然 翻るエプソムのフラッグ

2021年06月14日 10時27分21秒 | Weblog

 昨日13日は はやぶさの日 小惑星探査機はやぶさが復活の帰還を果たした記念日。その日の東京メイン エプソムカップ に登場した 4枠7番 ファルコニア(はやぶさの地) 2番人気 この日に併せた出走馬であり、上位人気。悪い筈も無いがこれに直ぐ飛びつかないのがプロ。

 これで本当に良いのかどうか。同居馬がこれまた1番人気 4枠8番 アルジャンナ ルメール 結局、この4枠は薄く、軽視すると云うのがわたくしの結論だった。ファルコニア 3着 まで。

 先週該当6月号『優駿』28ページ。果敢にダービーに挑んだ牝馬 2番人気 5着 に敗れ去った サトノレイナス この全兄が昨日のわたくしの本命視 7枠13番 サトノフラッグ 6番人気 だった。 

 さらに該当38ページ。今年の皐月賞の光景で、この皐月賞の4枠 エフフォーリア ダノンザキッド の上位人気2頭の4枠同居。正しくこれを模していたのが昨日 エプソム の4枠の造型。抽選などで枠順が決まっている訳では無く、全て作為。

 このページで最も注目されたのが、4枠人気両頭同居 より、下段の長い写真。スタート後最初の直線。2番手を進み、そのまま2着に粘り切った 7枠13番 タイトルホルダー だった。

 これでこの2つのページを突き合わせ、明らかに

  皐月賞   7枠13番 タイトルホルダー    弥生賞ディープ記念 今年 優勝馬  

  エプソム  7枠13番 サトノフラッグ     弥生賞ディープ記念 去年 優勝馬 

 この合致。しかも、エプソムとは、英国本場のオークス、ダービーの開催競馬場で、しかも今年の衝撃は 第242回 英オークス 史上に残る ディープインパクト産駒 スノーフォール 16馬身差の圧勝劇。加えて、今年のエプソムダービー また波乱で人気薄の逃げ切り、12頭立て 1番 アダイヤー 勝利だった。

 この エプソムダービー 優勝馬 12頭立て 1番 と合致する 13番目 ここに ディープインパクト産駒 で ディープインパクト記念優勝馬 サトノフラッグ が置かれ、結論として本命視。

 6番人気 2着 で ゾロ目 7-7 枠連 でも 3550円 土曜メインを踏まえ、昨日日曜 エプソム 4枠の薄目は明らか。2番人気馬 3着 までで、しかもレースは惜しくもない、もう明らかなオレンジの帽子2頭のワンツーだった。

 そして、昨日のメインでも、やはりあの「宿題」=先への発射持越し が残った。何時か。今週か。皆が忘れた頃か。わたくしは忘れない。

 一方 第28回 函館スプリント 今年のスプリント戦ならば

   100m 日本新記録  山縣亮太    9秒95  

 これが隠しテーマに決まっている。JRAのりょうた 鮫島良太 は前日、土曜 7枠に3頭集中 そして、週中申し上げたこのレースへの固有の連動データ10レース中、7レースまでが 7枠14番 を示し、本命視 7枠14番 ビアンフェ 5番人気 が 1番人気 カレンモエ を破り、勝利する。

 今週 第26回 マーメイドステークス これにも

   過去22年で21回 の 連動 

 もう1つの重賞 第26回 ユニコーンステーク

   18年連続 過去21年で20回 の 連動  

 これらがあり、まあ楽しみに調べを入れる。安田記念 快勝に続き、週の主目標 エプソム の先週も収穫を得たことで、既に来週 グランプリ 宝塚記念 に心が向くが、今週をしっかりと戦っておくことで 宝塚 も確勝に近づく。

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