季節はずれのインテルメッツォ(続)

音楽、文学、絵画、スポーツ、シェパード等々についての雑記帖。

壮行会

2014年06月27日 | スポーツ
代表が出発前に壮行会が開かれたのは知ってはいた。何の関心も無い話題で、聞き流すばかりだった。ところがYouTubeでその模様を見て想像を絶する酷さに驚いた。

これで勝つと思うことは不可能だ。

しゃぶりつくせるだけしゃぶろうとハイエナのように群がったサッカー協会とスポンサー。そしてそれにまんまと乗ってしまう選手とサポーター。

あのキャーという黄色い声は何処から来るのだろう?他の国のスポーツを見てみたら良い。どこだって女性が沢山観戦しているが、集団ヒステリーのような悲鳴は聞いたことがない。

言っておくが、僕は女性に対して物を言っているのではないぞ。当然オクターブ低い悲鳴が黄色い声を伴奏しているのだ。耳には高い声がより特徴的に聞こえるだけだ。

この目を背けたくなる光景を遥かにはるかに規模を小さくすれば美人ピアニスト、鍵盤の貴公子、鍵盤の魔術師、鍵盤のペテン師、ペンペン草、モウセンゴケなどになる。

イナゴの大群のように、食い尽くして去って行くのだ、位の自己防衛本能もないのであろうか。