季節はずれのインテルメッツォ(続)

音楽、文学、絵画、スポーツ、シェパード等々についての雑記帖。

今さらだが

2013年11月12日 | 音楽
持っているCDをパソコンに取り込もうと思い立った。ようやく外付けHDDに保存する方法を知ったら何やらしなくてはならぬと思ってしまったのである。 我ながら馬鹿だと思う。

それでもあっと言う間に1枚のダビングが終わる、便利なものだ。独り悦に入っていた。

ところが何しろ相当な数がある。しかもきちんとフォルダ分けしないと何のための仕分けだか分からない。

演奏家によっては同一音源でカップリングが違うような場合、同一曲で演奏日時が違うことも多い。きちんと整理することは必須である。

まぁ相変わらずの次第である。ただ、合間合間に聴くことは楽しい。モイーズ、クライスラー、フィッシャーと名前を挙げていくだけでも、どの人も自分の音を持っていたと改めて思う。

僕はラフマニノフの演奏を好まないが、ショパンのマズルカなどで驚くほど美しい音を奏でる。

とっくに知っていたことであるが、改めて耳にすると身が引き締まる。

こんな調子では整理が完了するのはいつのことやら。パソコンが壊れてしまわないように、と願っている。

何か目新しいことがあるとこうして試す。実はこの記事も、携帯から投稿出来ると知って早速実行してみているのだが、全体を見ながら書くことができないからね。

僕は原稿用紙に書くのが好きだな。失敗してクシャクシャに丸めるのもなんだか良いと思いませんか?

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