今日もくたくたです
毎日が自分磨きです
明日も精進します
情報を制するものは業界を制する。
久しぶりに業者が集まり情報交換しました。もちろんノンカロリーでガチンコ対決です。
大好きなタツ(白子)も出てきました。
近くして見難きは我が社なり(食うかい)
救うことによって救われる
良くも悪くも波に乗りなさい
人が馬鹿だと言っても動じない
自分は自分だから
ダカラコソデキルコト(^o^)／
中国では「白色情人節」とも言います。
４月１４日は「バレンタインデー」にも「ホワイトデー」にも縁が無かった人が敗者復活を狙う「ブラックデー」だそうです(^^;。
No pain,No gain.
得るは捨つるにあり。何かの犠牲があってこそ、今があります。
「人間は幸福の他に、それとまったく同じだけの不幸が必要である」(ドストエフスキー)
２日間かけて読了しました。五感が研ぎ澄まされた作品でした。
全編にわたり、水音と胡弓の音色が聞こえて、酔芙蓉の色変わりと蚊帳の白さがリアルにイメージできました。それは都築克亮と中出えり子との再会と運命を象徴するものでした。
「もっと」
折れるほどに抱きしめた。酔芙蓉の根もとで、豊かさを増したと見えた体は、矢張り都築の腕の中でしなうほど細かった。(高橋治「風の盆恋歌」より)
この主人公都築と不倫相手えり子との水音が聞こえてくる蚊帳の中のラブシーンは官能的でした。そして儚さを感じました。３０年も思い続けていた感情が一気に昇華して散っていく中に無常の風が吹きました。
この本を携えて、八尾の風の盆を見に行きたくなりました。実際、この本で越中おわらの祭りがカミングアウトしました。
それにしても、作者の繊細な描写には痺れます。花鳥風月の世界を堪能しました。
酔芙蓉 咲いてはかない 風の盆(なかにし礼)
「陽に輝やく花があるのに、それこそ陽の目も見ずに酔って散る花もあるのね」
