motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

「棟方志功生誕120周年」

2022年09月26日 | 日々徒然
🟥棟方志功生誕120周年🟥

美術館は生きて成長していくもの(大原總一郎氏)

2003年に開催された展覧会の図録。大原美術館が所蔵する棟方志功の肉筆画、版画を収録しています。版画の図版では複数の作品(柵)の連作ごとに解説を掲載するほか、巻頭には「響き合う魂 棟方芸術と大原家」(高階秀爾)、「棟方志功 膾炙する疾風迅雷の芸業」(滝沢恭司)を掲載しています。来年2023年は生誕120周年にあたります㊗️。
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「すべては光る」

2022年09月26日 | 日々徒然
🟪🟨平安閣カシータ光🟨🟪

光る 光る すべては光る
光らないものは ひとつとしてない
みずから光らないものは 他から光を受けて光る✨

坂村真民「すべては光る」📖
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「倉敷国際ホテル」

2022年09月26日 | 日々徒然
⬛️倉敷国際ホテル⬛️

ホテルロビーに展示してある作品、大板壁画(だいはんへきが)「大世界の柵・坤(こん)」副題「人類より神々へ」は、棟方志功が手掛けた作品の中でもっとも大きく、木版画としては世界最大の大作(幅12.84m・高さ1.75m)です。これは1963年、倉敷国際ホテルのオープンに合わせて大原總一郎(大原美術館創設者大原孫三郎の息子で当ホテルの創設者)が制作を依頼したものです。

この作品は、初め「乾坤頌 ー人類より神々へー」という作品名でしたが、この版画の版木の裏面を使い大阪万国博覧会の日本民藝館に展示した「大世界の柵<乾>神々より人類へ」という作品を制作したことから、後に改名されたという逸話も残されています。

作品はベートーベンの第九、情熱、皇帝等の韻律を裸体の中に響かせ、神々の芸術への讃歌を版画化したと言われています。また、ピカソの「ゲルニカ」を見た感動をモチーフに作ったとも言われています。
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「悲しい出来事」

2022年09月26日 | 日々徒然
⬛️悲しい出来事⬛️

「葬儀は楽しいものではない。家族にとっては辛い、悲しい出来事である。家族を喪失するのであるから、大変なストレスである。人間が悲しみ、悼むのは、愛する存在を喪ったからである。愛は快楽だけをもたらすものではない。辛い悲しみももたらすのだ。辛さ、悲しさ、痛みを伴わない愛は存在しないと」(碑文谷創「お葬式はなぜするの?」)

私も喪主になった経験がありますが、心身共に異常でした。頭の中が真っ白になり現実を理解できないうちにバタバタと葬式が終わり、虚無感で引きこもりになった経験があります。

「人は大切なことを喪い、大切な存在と別れ、痛み、苦しみを体験して成長するのだと言えるように思う」(碑文谷氏)
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