⬛️レクサス星が丘の奇跡⬛️
〜NO.1トヨタのおもてなし〜
2014年9月に出版された本がきっかけで、社員研修で二班に分けて2016年3月23日、24日に名古屋の「レクサス星ヶ丘店」に実際にリンクモア平安閣スタッフを連れて行きました。ちょうどこの年の9月25日に「平安閣カシータブランド第1号」のオープンを控えておりました。伝説の警備員・早川正延さんがちゃんと立って私達を迎えてくれた姿を見て、金の鯱鉾のように輝いて見えて感動しました。記念に色紙も3枚快く引き受けて揮毫していただきました✍️。
【本の解説】
「お辞儀ひとつで人生が変わる!」
村上春樹氏の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』に登場するレクサスのお店は、本書で紹介する「レクサス星ヶ丘」と言われています。村上氏がこの店をモデルにしたのは、その顧客サービスの徹底したおもてなしの心にあるとも言われています。
ホテルのベルマンのような出で立ちで、お店の前に立つ警備員は、通りをレクサスが走るたびに車に向かいお辞儀をします。毎日続けていると、評判になり、ここでレクサスを買いたいというお客さんが現れました。
これはほんの一例に過ぎません。買ってもらうためではなく、お客様への感謝やもてなしを先行したに過ぎません。
本書はゼロからレクサス店を立ち上げ、「人をもてなす」ことに徹して、販売もCSも日本一と呼ばれるまでになった会社の従業員たち奇跡の物語です。
人生や仕事において、ギブ&ギブの精神がいかに大事か、どうすれば心をつかむ人間関係が築けるかをエピソードを通して紹介した一冊です📖。