ドキュメンタリー映画「彫る 棟方志功の世界」は最後、棟方の豪放な言葉で締めくくられます。「終わりもはじまりもないですよ。世の中。大丈夫!永劫だ!」“Engraving! Munakata’s World” concludes his whole life at the end, “Neither beginning nor end in this world. No problems! Perpetuation!”
「放下着」とは、「いっさいの執着を捨て去りなさい」という意味です。 所有している物だけでなく、過去の経歴や成功体験、思い込みや決めつけといった思慮分別をも捨て去る。 もう捨てるものがない、もはや捨てきったという自負までも捨てなさい、という意味が込められています。快活な心は薬のように役立つが、壊れた精神は骨を乾かす。A merry heart doeth good like a medicine, but a broken spirit dries the bones. 💚🖤