motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

春の七草

2008年01月07日 | 日々徒然
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ

この7種の野菜を刻んで入れた粥(かゆ)を七種粥(七草粥)といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。

七種は、前日の夜に俎に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。囃し歌は鳥追い歌に由来するものであり、これは七種粥の行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられている。歌の歌詞は「七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に、合わせて、バタクサバタクサ」など地方により多少の違いがある。

七種の行事は「子(ね)の日の遊び」とも呼ばれ、正月最初の子の日に野原に出て若菜を摘む風習があった。『枕草子』にも、「七日の若菜を人の六日にもて騒ぎ……」とある。(以上ウィキペディアより)

今では七草をまな板の上で叩く風景など、見れませんねー。


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2 コメント

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Unknown (MOTO)
2008-01-08 21:28:52
砂糖の甘さや塩のしょっぱさは舐めてみないとわかりません。まずは、自分で食べてみましょう。ヘルシーフードなのは間違いアリマセンから
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季節を感じて (ミモ)
2008-01-08 10:21:03
いつもお店で七草を見かけますが、未だ食べたことがありません。美味しいのでしょうか?

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