婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

かぼちゃ→種→また、かぼちゃ

2007-07-18 15:24:56 | Weblog
北海道のかぼちゃだよ!って かぼちゃをいただきました。

昨年 じゃがいもをつくっている 河村さんからかぼちゃをいただいたのです。それを ○○さんにさしあげました。ついでに「おかあさんが かぼちゃを煮たら少しちょうだいね?」って 不埒な言葉もつけそえてです。それが 律儀に 本当にくださったものですから そちらのお母様には頭があがりません。それが 今度はその種から かぼちゃがとれたそうで 反対にいただいてしまったのです。
 まぎれもなく 北海道からのかぼちゃにそっくりでした。
 ああ 驚いた!

○○さんのお母様 ありがとうございます。すごくうれしいプレゼントでした。

軽い鬱には軽い運動を!

2007-07-18 13:54:18 | Weblog
「先生 私、この頃死にたくなるんです。生きていたいという薬をください」
「それは原因をとりのぞくのが一番だね!」
「それはわかります。今は無理です。全部ひきづったまま しばらく生きていたいのです」
 夫のアルコール依存症とたくさんの女性関係(なかには子供まで産んだ人もいます) 外見は普通、昼間は笑っていたけれど よけい心はずたずたで だんだんに蝕まれていっていたのでしょう。一人になるとどんなふうにして死のうかということばかりが 頭の中をぐるぐるまわっていました。社員、子供達には プライベートで全てをご破算にするわけにはいきませんし かかりつけの病院の先生に唐突に相談したのです。
 腕組みをなさっていた先生は、とりあえず  昼間に影響しない程度に 鬱の薬と睡眠薬をくださいました。その後、夜は何も考えずに眠れますし 気分もふさぎこむことがなく 快適でした。時々 いつまで薬を飲むのだろうと脳裏を不安はよぎりました。
 ある日、 実家の父にそのことを話しますと 
「夜 歩いたり走ったり軽い運動をしてごらん やせるしね」といわれました。『やせる』とても魅力的な響きでした。おまけに 息子達は 「やせたら かあさん まだまだいけるぜ!」
 単純な私は、やせる やせると歩きました。やせたころには、薬もいらないし 鬱々としていた心も晴れやかになっていました。今では ダンベルとエアローバイクは必要不可欠なものです。
 こんなこと 今頃 思い出したのは 『軽い運動で鬱病が治る』という本を立ち読みしたからです。
 さすが 父は偉大です。
「おとうさん 息子達 ありがとう」
どうぞ ひそかに鬱で悩んでいらっしゃる方 おためしあれ!