婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

老化

2013-05-28 13:25:13 | Weblog
老眼になったら ネガネをかけて 
歯がダメになったら入れ歯にたよって 年をとったらそれなりに生きていくわ なぁんて思っていたけれど・・・
実際 老眼鏡をかけだしたら不便なことこのうえない。
下を見て 壁のカレンダーをながめると当たり前だがぼやけて困る。
事務能力が落ちるわけだ。
入れ歯だって 食べたいものが噛めるわけではないし それを頑張って噛むと 後から歯茎などが腫れて痛くなる。
なにより 入れ歯と歯茎の間に食べ物が入って 気持ち悪い。
公衆の面前で はずして洗うなんて恥ずかしくてできない。
こんなはずではなかったのだが・・・
そんな 数日前 顔を洗っても頬がなんだか薄茶色
えーー!化粧が落ちていないのかしら?と思った。
それが シミだと気がついたとき 大笑いをしてしまった。
実家の母が父に
「大きなシミが増えて この先どうなるのかしら?」と聞いたところ
「大丈夫!顔が全部 シミになるから」といわれたとなげいていた。
他人事だと思って 笑っていたが ついに仲間入りをしたようだ。
このシミの色に顔の肌が全部 おおわれればいいのだけれど 中途半端じゃなぁ~と思ってしまう。
最近 夕方になると片方の瞼が落ち窪んで 最初は気のせいだと思ったが
東洋人に多いという 瞼の下垂の前兆のようだ。

今度は、感受性が鈍くなって 意欲がなくなって
本を読むのもままならなくなってくるのだろうか?
ぼやっと 風と話す日々 受け入れられるだろうか?


  木製パレット屋のつぶやき