婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

一休みに酸素バー

2008-09-12 13:07:31 | Weblog
この頃 社内にいることが多く それはそれでいろんなことに忙殺されて過ぎていきます。それが続くと どんどん世の中の動きをキャッチする能力が失われていくのが わかるのですが 実は、毎日同じ空間にいられるのは なんともいごこちがいい。できれば どんなに忙しくても変わらぬ所で丸まっていたいものです。
 そんなことを思い始めた昨日 取引先の担当の方が交代になったため 都内に出かけました。見るもの聞くもの新鮮で いちいち反応していたら 帰り途 頭がどんより おまけに 眠いし あくびが連発。(老化もあるかもしれません)
 うぅ~ん困ったな
ひらめいたのは 酸素バー(酸素カプセルボックスで30分横になることにしました) 
「耳の空気抜きはご自分でできますか?」
「えっ!?」
「飛行機などで気圧の変化で耳が変になった時になおすのといっしょです」
「唾をごっくん!ですね?」
「閉所恐怖症はないですか?」
「ありません」
「では 身長をお測りします」
「・・・?」
「カプセルからでますと身長が伸びているので実感していただくためです。」
なんでもいい とにかくちょっとだけやすみたい。
そそくさと 寝袋みたいなところに入り あおむけになって横たわったら なんだか 棺桶に入ったらこんな感じかな?って気分になりました。でも 幸せ!こんなふうに死にたいな。
元気になるぞって 休んだ後
これが 思ったより快調になりました。
目が あらあらモノが良く見える、体は軽い。
がぜん元気になりまして 何食わぬ顔して会社に戻ったわけです。
初体験の酸素カプセルボックス くたびれた中高年の方々に一休みでおすすめいたします。

※身長0.4ミリ伸びていました。(このぐらい立ち方測り方でなんとでもなるかな?)


 

川のほとりのテント

2008-09-10 11:27:18 | Weblog
  突然の豪雨にみまわれると むこうの川岸にテントをはって暮らしている 赤の他人を思います。どんな理由があるにせよ 川の増水や虫 さぞこわい思いをしているのではないかと気にかかります。 
 子供の頃読んだ本で 少女が親を探して旅をする途中で小川のほとりに住み着いて自給自足で暮らしていく物語がありました。妙にそこだけ憧れて 成人してもしばらく川の流れを見ながらの日常を夢想していました。いつのまにか 現実的になって 夢もしぼんでしまいました。
 会社の行き帰りに見る『川岸のテント』心に重くのしかかります。
    

『おがくず』→掃除

2008-09-09 15:30:56 | Weblog
「おがくずはありませんか?」
どうやら 掃除に使用するらしく そんな問い合わせがありました。
材木は、ほとんど 北海道でそれぞれの指定した寸法にカットされて(仕組材) こちらに到着するため よほどのことがないと長材をカットすることがありません。にもかかわらず気がつくと結構たまりますね。
 主に エゾマツ カラマツのおがくずです。ふわふわしていて 木の香りはいいし 幸せな気分になります。
 牛舎に敷くとか 機械の掃除など使い道はいろいろあるようです。
掃除 掃除で思い出しました。
昔は 畳を掃くときは茶殻 玄関は濡らした新聞紙が出番でした。そうそう 掃除の順番も決まっていて 最初は玄関 次は上から下へとほこりを払い 拭き掃除も上から下でした。拭き掃除は 最初に角から周りを拭き・・。手抜きをすると母はわかるらしく ずいぶん叱られました。
『おがくず』からとんだことを思い出しました。

事故米に思う

2008-09-08 11:59:57 | Weblog
食品の不祥事で一番驚いたのは『事故米』
 カビ 農薬基準などで食品にはならない事故米を食品に流通させた。
1円でも会社の利益をあげるため洗って2割ほどまぜたというのが理由らしいのです。 とうとう日本もここまできたのかなって思ってしまう。
 
これ買う方にも責任があると思います。当然 他社より若干安いのだから 同じ品質のモノが買えるわけなど無いではないかと思う。
 お菓子 焼酎・・買ったメーカーを公表しないのはおかしい! とっくに消費してしまったからというのが理由のようです。
まあ 誠実に売り買いしていると やっと食べていけるか あるいは ついに食べられなくなって路頭に迷うかになりますね。
 
人の価値って 地位 名誉 お金ではないと思うんですけれど・・?
もう少し 真剣に小さな頃 教育できないのかなってなげきたくなります。

人は、裸で生まれて 思い出とともに裸で死んでいくのです。


ゴムとび

2008-09-04 13:09:07 | Weblog
私の子供の頃 女の子に『ゴムとび』が流行って それも跳ぶわけではなく いろんな歌詞にあわせて ゴムを足にからめて遊んでいました。それぞれの歌には ダンスのステップのように様々なバリエーションがあって 飽きることなく ゴムを相手にスウイングしていました。
*二人がゴムの両はじを持ち 歌う もう一人はそれにあわせてゴムを使って片足でスッテプ 時々両足で複雑にからめてほどくなど・・。
 
 どういうわけか 頭の中をぐるぐるまわっている歌詞があるのですが 子供心に変な歌と思っていましたので今だに記憶しているのでしょう。

~黒潮騒ぐ海越えて 風にはためく三角棒
 めざすは遠い北の国 はるかぁ~オランダ エスパニア
 面舵いっぱい おーお おーお おーおー
                      ~
最近知ったのは 下記が正規で 1956年ぐらいの『黒潮丸』という映画の主題歌?のようです。(同級生がくわしく調べてくださいました)

♪ 黒潮騒ぐ海越えて風に翻めく三角帆
めざすは遠い夢の国
ルソン アンナン カンボジア
はるかオランダ エスパニア
おもかじいっぱい おおお おっお おっお~ ♪

あははははと笑ってしまう 覚え間違いがけっこうあって 
面白い
考えてみれば 花いちもんめ かごめかごめ ぐりこ 陣地とり だるまさんがころんだ
「ごはんだよ~!」って 誰かが呼ばれるまで 
年下から年上までの子供達だけで 一生懸命遊んでいました。