婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

迎賓館 赤坂離宮

2024-11-23 21:00:18 | Weblog
都型下水道製品工業会の研修会及び懇親会

『迎賓館赤坂離宮』
なんと行ってみたいと思っていたところが書かれてあった。
研修会は、出席に〇
懇親会は、懐かしい場所『赤坂』
これも出席〇

老犬のお守りは、息子に頼んでその日が楽しみだった。
赤ちゃん返りをしているワンコが3本足で走り回ってケガをしないか毎日ヒヤヒヤしていた。
当日になるまで何があるかわからないからねぇーと言う息子の言葉が胸に刺さった。

ドキドキで迎えた当日。
空が青く暖かな日だった。

最近、電車が良く遅延をするので早めに出発。
(案の定、2度にわたって遅延)
四ツ谷の駅から歩いて7分ほどのようだったが、地図を見てもさっぱりわからないので すぐに若い男の子に尋ねる。
「この道をまっすぐ行ったら白い門が見えるのでそこを右です。」
ひとまず横断歩道を渡ると交番があった。
念のため交番でも尋ねる。
「信号を二つ目で右に渡り目指す西門が見えますがそこからは入れないのでぐるっと回って西門ですよ」

なんだ簡単じゃないってスキップしながら鼻歌を歌いたくなる。

本館・別館・庭園の見学だった。
別館は、ガイドさんがついた。
(和風別館 游心亭)





こちらだけは、予約が必要のようだった。

後は、本館の中を見学。

残念なのは、少し予習してくればもうちょっと違う見方ができたのかもしれない。
頭に残ったのは、茶室と水指、お茶碗
後はなぜか 小磯良平画伯の絵
もう一度、見たい。



ビルの谷間の夕焼けと都心の夜景ってきれいだなって見とれてしまう。


  木製パレット製造販売青梅(有)信友

東京国立博物館/特別展はにわ

2024-11-20 14:49:34 | Weblog
「どこにいるの?」耳にスマホを近づけて問いかける友
「目の前よ!」
残念ながらなかなか見つけてもらえない。

※   ※   ※

挂甲の武人 国宝指定50周年記念
特別展「はにわ」
<会期>
2024年10月16日(水)~12月8日(日)
<会場>
東京国立博物館 平成館
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 内 東京国立博物館
<開館時間>
午前9時30分~午後5時
毎週金・土曜日、11月3日(日)は午後8時まで開館
入館は閉館の30分前まで

※   ※   ※

郷里の友が日帰りで上野で同級会に出席するのだと聞いた時は、少し驚いた。
(自宅から東京駅まで往復7時間半はかかるでしょう?って思ったから・・)
そして、それが終わったらついでに会いましょうということになった。
なんと指定の場所が国立博物館のはにわ展だった。
もっと 驚いた。
入場は、一緒でも想像できる。
お互いマイペース。
さて数年ぶりに会った友は、目の前にいる私をわからなかった。
カラカラ笑ってしまった。





夕方、東京駅で「じゃあね またね」

突風が吹き抜けたようだった。


  木製パレット製造販売青梅(有)信友





シャモロック・八戸せんべい汁

2024-11-13 15:04:31 | Weblog
家の呼び鈴が鳴ると犬が吠えたてる。
私は、誰?って身構える。
最近、物騒な事件が相次いでいるので怖くてたまらないのだ。
どうやら宅配便のようだったが玄関を細く開けて確かめてから次の行動に移すことにしている。

郷里の友からの荷物だった。
「うわっ!?」
あろうことかシャーロック・八戸せんべい汁と読み間違えて
「えっ!?」
かたまった。
犬も首を傾げる。



この鍋物は、初めて食べました。
左手に日本酒右手に箸、台所で立ったまま無言でパクパク。
シャモロック肉のつみれと正肉スライスが「うーーん!うまい!!」って唸ってしまった。
どれどれ煎餅は・・鍋でふやけたそれは「へぇーー!?いける」
ハフハフと・・
結局、行儀悪く完結してしまった。
そして残ったもので炊き込みご飯。

友よいつもありがとうございます。
感謝しております。

 木製パレット製造販売青梅(有)信友





吉川英二記念館

2024-11-05 14:17:19 | Weblog
時折、雨が激しく降りしきる中
久しぶりの『吉川英二記念館』を訪ねる。

以下の自筆の詩を拝見したかったのですが
生憎、展示されていなかった。

  むすめに与ふ

 倖せ何と 人問はば
 むすめは なにと答ふらん
 珠になれとは いのらねど
 あくたになるな 町なかの
 よしや三坪の庭とても
 たのしみもてば 草々に
 人生 植えるもの多かり。

こちらの記念館は、青梅市で管理することになってからなのか?
色々な説明をしてくださるボランティアの方がいらっしゃいましてお願いしました。




右に見えるお部屋は、執筆されたところだそうです。
ここは、寒そうという心の声が聞こえたのか やはり暖かな母屋でお仕事をされたのが多かったそうです。



600年もたっている椎の木だそうです。




最後に「これはなんだと思いますか?」
よせばいいのに 自信をもってしゃあしゃあと
「蜘蛛の巣をはらうものですか?」
答えは、火消しだった。

いつもながら口を開けば恥をかく



  木製パレット製造販売青梅(有)信友