婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

花言葉は感謝

2024-03-21 15:54:32 | Weblog

今年も見ず知らずの家の『ギンヨウアカシア』を遠くから観賞させていただきました。
※このエニシダにも似ているお花は、ミモザとも呼ばれます※
生い茂ってくるとこの木は、幹が細くて自立するのが大変そうです。
実は、今度生まれ変わったら植えたい木のリストに入っています。
ニセアカシアやリラや蝋梅、沈丁花
おやおやと思ったのは、どれも良い香りがする花ばかりでした。

  木製パレット製造販売青梅(有)信友



無題

2024-03-18 15:26:40 | Weblog
橋の上から眺めました。


護岸工事がやっと終わったようで川幅が少し広がったように見えます。
ちょうど橋の影が見えるあたりに黒い袋に入った石や木製の木枠などが川の底に埋められました。
ヒミツっぽくて心が高揚します。
今度、あの影の辺りまで行ってみようと思います。
影の上を歩いて向こう岸まで行けそうで・・(そんなわけはないのだが)
暖かくなったらがいいかもしれない。
長靴を履いて行こうかしら?
持っていこうかしら?
待てよ!水の中は、スニーカーがいいって言うしこれで決まりだな!


それにしてもあの二羽の鳥は、いつまでお互いを見続けているのかしら?
じれったい。



 彼岸の入りの夕方でした。

    木製パレット製造販売青梅(有)信 友

脚に糸が絡まった鳥

2024-03-13 14:53:41 | Weblog
仕事に向かう途中
急斜面を購入してそこに元々あった建物を鳥の館に改造してご夫婦で仲良くお世話をしている場所があるのです。
その脇の小さなスペースに野鳥のための餌が置かれています。
そこにいろんな鳥が訪れます。
大きいのは、カラス
ヒヨドリだったりスズメ、ムクドリ、名前の知らない鳥も・・
私が通りかかるとどれもがサッと飛び立ちます。
その中で近くのアスファルトの道で遊んでいたりフェンスに止まってこちらを見ていたり。
いつも一羽でいて私が側にいっても飛び立たない鳥がいます。
この子は、ずいぶん人懐っこい。
じっと観察していて気づいたのですが脚に何かが巻き付いているようです。

調べたらハクセキレイという鳥みたい。

あまりに可哀そうで捕獲して巻き付いているものを取り除いてあげたいと思ったのだが 不器用な私がやると脚を落としてしまうかもしれないと断念。
脚のせいで遠くに飛び立てないのか餌場が自分のテリトリーだと思っているのか。


毎日見ているうちについ名前までつけてしまった。
「チッチ」

鳥があまり好きでないと思っていたが 愛犬の次に愛おしいかも


  木製パレット製造販売青梅(有)信友




散歩道

2024-03-12 14:02:09 | Weblog
『週末のインターバル速歩のコース』

皆が呑気に歩いている時に鬼の形相でシャカリキになって腕を振っています。

右側が桜です。
全体がぼうっと霞んで見える咲く前の桜が好きです。

もう少しもう少しと頑張ると14年前には、クレソンが自生していた場所に着く。
チョロチョロと流れていた水がどんどん侵食してきてずいぶん変わりました。

歯も似ているよね!?
微妙に動いて依然と違うような気がするってことになるからね。
この風景を見て 何故 自分の歯を思っているのか・・
自分の感性を疑いたくなる瞬間です。

ここに生えてはいけないモノを発見した。
ビワです。
いつのまに・・。
恐るべし『生態系被害外来種』


気づくと速歩をしているはずが散策に変わってしまっている有様でした。


  木製パレット製造販売青梅(有)信友

湯気の向こう

2024-03-08 15:00:48 | Weblog
わずかな時間の昼時、犬を抱いて同じ場所に座ってたわいもないことを話しかけています。
「飛行機が飛んでいるね」
「カラスが鳴いているよ」
「何の匂いがしているのかな?」
愛犬は、耳をダンボのように思いっきり広げて鼻をヒクヒクさせて外の情報を集めているようだ。
ふと目の前に視線をやるとバイモの蕾ができていた。
「いつの間に・・?」
気が付かないうちに出現したようで悔しくなる。
毎年、驚いているから私はとても鈍いのかもしれない。

茶花を見ると束の間、当時のお友達(ほとんどが20歳ほど上)が思い出されます。
茶室の釜が煮えたぎってシュンシュンシューシューと湯気がゆらゆら立ち昇る心地好い空間で
他の方のお点前が終わり「お仕舞いに致します」と声が遠くに聞こえる。
ここはどこかしら?と私は、うつらうつら居眠りをしていました。
お隣の方が体の横をトントン叩いてくれてハッといけない!と気づく。
そんな調子だから自分のお点前の際に何を考えていたのか花入れの銘を聞かれてきっぱりと言ってしまった。
「腕枕でございます」
何を隠そう『旅枕』が正解なのです。
失敗ばかりの私でしたが皆さんがとても優しく補ってくださいまして何があってもお茶の稽古だけは休まず続けることができました。
先生は、私は記憶力が悪く不器用なのだがそんな人は覚えると忘れないから頑張ってねとおっしゃっられた。
そうか・・・と嬉しかった。
ずぅっと褒められたと思っていたがもしかしたらどうも違うような気がする。

バイモの蕾で懐かしい思い出にふけってしまった。

昔の人は、本当に旅に枕を携帯したのだろうか?

  木製パレット製造販売青梅(有)信友