広田さくら vs つぼ原人
【GAEA JAPAN】広田さくら vs つぼ原人 2003年2月11日 東京・後楽園ホール
2013年 やま栄渡船の釣り大会の参加申し込みを電話にて受付させていただいてます
今年は、9月8日(日)です。
ご参加をお待ちしています。
大津市で2011年10月、いじめを受けていた中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、市教育委員会は23日、第三者調査委員会がまとめた報告書への市教委や学校の検討結果が不十分だとしていた男子生徒の父親(48)に対し、回答書を渡した。先月まとめた検討結果を再掲載している部分が多く、父親は、いじめが発見できなかった原因に触れていないと不満を述べた。
回答書は26ページで、富田眞教育長が手渡した。「澤村憲次前教育長が、(自殺が)家庭問題ありきとマスコミに対して発言していた」との父親の質問に対し、「家庭や個人の要因もあるのではないかとの思いを持っていたことは事実」と認めつつ、前教育長は文科省の見解を説明する意味で発言した、と釈明した。
また「教師は、本当にいじめとの認識に至らなかったのか」との質問には「(他の)生徒が事案前にいじめの疑いを訴えたのは2度で、多くの情報が寄せられていたわけではない」とした。
先月25日に市教委と男子生徒が通っていた中学校が、第三者委の報告書の内容を検討した結果を越直美市長に提出。父親が報告書についての質問を提出し、回答を求めていた。
父親は「いじめを認識できる状況だったとしながら、発見は難しいと矛盾した説明もあり、その原因にも触れられていない」などと指摘。「組織であれば能動的に責任を負うべきだ」とした上で、「澤村前教育長は非を認めているならば、退職金を返還するべきだ」と述べた。