先月の伊勢・志摩への旅。
海辺を車で走っていると,電柱に2羽の白い色が目立つ猛禽を見かけた。
元日本野鳥の会会員の私は,ミサゴ?とすぐに識別した。
残念ながら,カメラを構えると2羽の猛禽は飛び去ってしまった。
ミサゴについて調べていたら「ミサゴ鮨」という項目を発見した。
新しい発見やった。
@ミサゴ鮨
『本草綱目啓蒙』において、ミサゴは捕らえた魚を貯蔵し、漁が出来ない際にそれを食すという習性が掲載され、貯蔵された魚が自然発酵(腐敗でもある)することによりミサゴ鮨となると伝えられていた。ミサゴ鮨については『甲子夜話』(松浦静山)、『椿説弓張月』(曲亭馬琴)などにも登場する。ミサゴが貯蔵した発酵し、うまみが増した魚を人間が食したのが寿司の起源であると伝承される。そのため、「みさご鮨」の屋号を持つ寿司屋は全国に少なからず点在している。また『広辞苑』にも「みさごすし」の項目があり、解説がある。
海辺を車で走っていると,電柱に2羽の白い色が目立つ猛禽を見かけた。
元日本野鳥の会会員の私は,ミサゴ?とすぐに識別した。
残念ながら,カメラを構えると2羽の猛禽は飛び去ってしまった。
ミサゴについて調べていたら「ミサゴ鮨」という項目を発見した。
新しい発見やった。
@ミサゴ鮨
『本草綱目啓蒙』において、ミサゴは捕らえた魚を貯蔵し、漁が出来ない際にそれを食すという習性が掲載され、貯蔵された魚が自然発酵(腐敗でもある)することによりミサゴ鮨となると伝えられていた。ミサゴ鮨については『甲子夜話』(松浦静山)、『椿説弓張月』(曲亭馬琴)などにも登場する。ミサゴが貯蔵した発酵し、うまみが増した魚を人間が食したのが寿司の起源であると伝承される。そのため、「みさご鮨」の屋号を持つ寿司屋は全国に少なからず点在している。また『広辞苑』にも「みさごすし」の項目があり、解説がある。