・万葉集巻第2 105~106番(姉の大来皇女に会うために伊勢神宮に下向した時に大来皇女が作った歌)
o わが背子を大和に遣るとさ夜深けて 暁(あかとき)露にわが立ち濡れし
o 二人行けど行き過ぎ難き秋山を いかにか君が独り越ゆらむ
・万葉集巻第2 107~109番(石川郎女との相聞歌)
o あしひきの山のしづくに妹待つと 我立ち濡れぬ山のしづくに
o 吾を待つと君が濡れけむあしひきの 山のしづくにならましものを
o 大船の津守の占に告らむとは まさしく知りて我が二人寝し
・万葉集巻第2 163~164番(処刑後、大来皇女が退下・帰京途上で作った歌)
o 神風の伊勢の国にもあらましを なにしか来けむ君もあらなくに
o 見まく欲(ほ)りわがする君もあらなくに なにしか来けむ馬疲るるに
・万葉集巻第2 165~166番(二上山に移葬されたとき、大来皇女が作った歌)
o うつそみの人なる我(われ)や明日よりは 二上山(ふたかみやま)を弟(いろせ)と我(あ)が見む
o 磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど 見すべき君がありと言はなくに
o わが背子を大和に遣るとさ夜深けて 暁(あかとき)露にわが立ち濡れし
o 二人行けど行き過ぎ難き秋山を いかにか君が独り越ゆらむ
・万葉集巻第2 107~109番(石川郎女との相聞歌)
o あしひきの山のしづくに妹待つと 我立ち濡れぬ山のしづくに
o 吾を待つと君が濡れけむあしひきの 山のしづくにならましものを
o 大船の津守の占に告らむとは まさしく知りて我が二人寝し
・万葉集巻第2 163~164番(処刑後、大来皇女が退下・帰京途上で作った歌)
o 神風の伊勢の国にもあらましを なにしか来けむ君もあらなくに
o 見まく欲(ほ)りわがする君もあらなくに なにしか来けむ馬疲るるに
・万葉集巻第2 165~166番(二上山に移葬されたとき、大来皇女が作った歌)
o うつそみの人なる我(われ)や明日よりは 二上山(ふたかみやま)を弟(いろせ)と我(あ)が見む
o 磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど 見すべき君がありと言はなくに
別れは辛いです、慣れませんネ、毎回ながら。
昨日は岸和田の4男を、明日は愛知の3男が来て明後日又見送るの。
エゴです!!。一人の気楽さも良いのにね。。アハハ。
大津皇子は悲しすぎますね。権力金力無いのが何より!!!
>別れは辛いです、慣れませんネ、毎回ながら。
やっぱり「星影のワルツ}を歌っておられるのでしょうか?
それとも「蛍の光」?
私も辛いのはいやです・・・
歌は「惜別のうた」なんかを朗々とといきたいのですが・・
さしあたって、おけいちゃんの「涙の公衆電話」かな。
それとも、「夜のプラットフォーム」??あるいは「カスバの女」アカン、年ばれまっす。
「惜別のうた」?
おけいちゃんの「涙の公衆電話」?
「夜のプラットフォーム」?
「カスバの女」は,少し知ってるような???
だから心境は「夜のプラットフォーム」でした。
(星は瞬く夜深く 鳴り渡る鳴り渡るプラットフォームの別れのベルよ さよならさようなら 君いつ帰る)
序でに惜別の歌は、学徒出陣で南方に行く友への別れの事だそうです。
(遠き別れに耐えかねて この高殿に登るかな 悲しむ無かれ我が友よ 旅の衣を調えよ)
お敬ちゃんの(お別れ公衆電話)は自分が去るほうなので・・・?
以上御粗末でした、、高尚な大津皇子の処ですみません<(__)>
>6時過ぎに最寄り駅より、急行で1駅先まで送りました。
列車の別れですか・・・
切ないですよねぇ~
私が思い浮かべる歌は『夜明けの停車場』ですかねぇ~