
今日も野鳥の話。
先日,木立の上から鳥たちの声がした。
葉を落としたクヌギの木の枝先を見上げるが,生憎の曇天,鳥の存在は確認できても形や色まで識別することは出来なかった。
キーコーキーという特徴的な鳴き声から,その鳥が「イカル」であると分かった。
頭の中では鳥類図鑑にあるような,あの「イカル」なのだが,実際見えるのはシルエットだけ。
時折留まる枝を移動するので正確な数を数えるのは難しいが,10羽以上の群れである。
「イカル」を漢字で表すと「斑鳩・鵤」となるそうだ。
「斑」のある「鳩」。
翼にある紺色の光沢の部分と白斑を確認しようと目を凝らすのだが・・・
奈良県内には,同じ漢字で「斑鳩(イカルガ)」という地名がある。
聖徳太子の建てた法隆寺のある場所である。
鳥の「イカル」と地名の「斑鳩」の関係は?
「写真;イカル」
先日,木立の上から鳥たちの声がした。
葉を落としたクヌギの木の枝先を見上げるが,生憎の曇天,鳥の存在は確認できても形や色まで識別することは出来なかった。
キーコーキーという特徴的な鳴き声から,その鳥が「イカル」であると分かった。
頭の中では鳥類図鑑にあるような,あの「イカル」なのだが,実際見えるのはシルエットだけ。
時折留まる枝を移動するので正確な数を数えるのは難しいが,10羽以上の群れである。
「イカル」を漢字で表すと「斑鳩・鵤」となるそうだ。
「斑」のある「鳩」。
翼にある紺色の光沢の部分と白斑を確認しようと目を凝らすのだが・・・
奈良県内には,同じ漢字で「斑鳩(イカルガ)」という地名がある。
聖徳太子の建てた法隆寺のある場所である。
鳥の「イカル」と地名の「斑鳩」の関係は?
「写真;イカル」