e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

金木犀のかほり

2011年10月09日 | 趣味の園芸
栗を拾いにいく道中、キンモクセイの垣根の横を通る。
この季節、強いキンモクセイのかほりが・・・
私が初めて買った車に入れた芳香剤もキンモクセイの香りやったよなぁ~
あれは“車にポピー”やったっけ・・・

@キンモクセイ
キンモクセイ(金木犀)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、ギンモクセイの変種。
中国南部が原産で江戸時代に渡来した。
中国では正しくは丹桂がこれに当たるが、一般には桂花の名で呼ばれることがある。
金木犀の花は甘めでしっかりした強い香りであることから、日本において汲み取り式トイレが主流で悪臭を発するものが多かった時期には、その近くに植えられることもあった。
その要因から香りがトイレの芳香剤として1970年代初頭から1990年代前半まで主流で利用されていたため、一部年齢層においてはトイレを連想させることがある。

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2 コメント

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Unknown (酒徒善人)
2011-10-09 17:37:12
kazuyoo60さんへ
学生の頃、友人の卒論研究を手伝ったことがありました。
それが公害(大気汚染・排気ガス)とキンモクセイの花数との関係。
あの小さな花の数を、小雨に濡れながら数えたんです・・・
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Unknown (kazuyoo60)
2011-10-09 13:51:11
盛り上がって咲きましたね。とても綺麗です。良い香りでしょう。
ギンモクセイの方が本種で、キンモクセイが亜種なのですか。知りませんでした。
合成品は突出した数種の香料でしょう。本物は数十種類もの香り成分ですね。
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