e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

司馬遼太郎『竜馬がゆく』

2010年08月30日 | 読書
松本清張『火の路』を読み終えた。



次は何を読もうかと、古本屋へ。



司馬遼太郎の本を105円コーナーを探すが、求める本はなし。



司馬遼太郎の本は、よく売れるのか?



一般の価格の棚で、探していた司馬遼太郎『竜馬がゆく』が並んでいるのを発見!



しかも本日まで、250円均一セール中という。



これまでに1,3,4巻を買っていたので、残りの2,5,6,7,8巻を買うことにした。



これらの本には、1冊350円の値段がついていたので500円もお得!



そして来年の大河ドラマも「坂本竜馬」。



買って帰りすぐに読み始めた。



1巻は約430ページあったが、ワクワク引き込まれてあっと言う間に読み終えた。



いつぞや宴会で行った談山神社の前の多武峰観光ホテル。



そこに司馬遼太郎の書『竜馬がゆく』が掛かっていたのを思い出した。



彼が生きている間に彼の本を読み始めておいたらよかったなぁ・・・



@司馬遼太郎
本名は福田定一。「司馬遼太郎」はペンネームであり、敬愛する中国の史家・司馬遷に「遼(はるか)に及ばず」という意味を込めてつけられたものだとか。大阪の薬局の二男坊として生まれた福田少年は、国立大阪外国語学校の蒙古語科に入学。在学中に学徒動員で中国東北部の戦車部隊に配属され、戦争の悲惨な現状を身をもって体験。そのことが後の創作活動に大きな影響を与えていく。復員後は大阪や京都、神戸で新聞記者として活躍。そこで出会った人々やそれぞれの土地で知った歴史や風土に対する見聞を綴ったのが『司馬遼太郎が考えたこと』だ。

「写真;多武峰観光ホテルで見た『竜馬がゆく』」


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