e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

仏教の言葉・人界に生れしを喜ぶ

2012年02月29日 | 薀蓄
「仏教の言葉に、生まれ難き人界に生れしを喜ぶ」という言葉があります。
人間界にうまれ落ちただけで喜ばしいという意味です。
私達の魂というのは、人間に入る前に何十万回と生まれ変わりを繰り返しているのです。初めは石などの鉱物に入り、十万回の生まれ変わりをします。
そして、次は植物で十万回、次は動物で十万回、その次に空の雲になります。そして十万回の経験をして、やっと人間として生まれ変わるのです。
地上から約10キロから100キロの上空に550億もの魂が「人間に生れたい」と思いながら順番を待っているそうですが、私達は、いろいろ修行しなければいけないので、先に行かせて下さい」とお願いし、ほかの魂に承諾しもらって、この世に誕生することが出来たのです。
ですから、そこで「不平不満・愚痴・泣きごと・悪口・文句」を言うと、とてももったいないことをしている事になります。
「順番を譲ってあげたのに、そんなに気に入らないのなら早く替って」という声が聞こえてきそうです。
そして、守護霊さん(お陰様)とも言いますが、あなたが書いたシナリオを実行する為に全て段取りをしているのです。
にも拘わらず、毎日毎日文句や愚痴を言われたら、お陰様は悲しくなってあなたから、離れて一人で膝を抱えてしょんぼりしているのです。だから、頭の右斜め上40cmに何時も居るはずのお陰様がついていない人もいます。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (酒徒善人)
2012-03-01 17:53:28
kazuyoo60さんへ
この火曜日は伯父の三十五日。
お坊さんの説法を聞いていました。
あの世?天国ではない極楽?の話など・・・
人とは複雑なものですねぇ~
返信する
Unknown (kazuyoo60)
2012-02-29 16:01:39
誰も、変転したことを覚えてないですね。とはいえ、命が変転するものとして、人となる機会は稀有のことだとは分かります。
返信する