e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

梅干し

2010年08月29日 | グルメ
親父が1泊2日、和歌山・南紀白浜の旅から帰ってきた。

最寄り駅集合・解散のバス旅行。

土産は、「うすかわ饅頭」と「梅干し」やった。

その「梅干し」は、1個ずつパックに入れられてあり、金粉がふられ「特上」というシールまで張られていた。

小袋に6個ずつ入れられていたはずだったが、バス旅行の道中で揺られ、袋が倒れたからか、パックが凹んだものもあり、パックの中で梅干しが転がり金粉が乱れ?・・・

私が小袋に入れ直すと、1個足りない結果となった。

親父に聞くと、「高かってんで・・・ どこで落としてんやろか?」とだけ・・・

そして、「和歌山って言うたら昔は、箕島や有田はミカン畑ばっかりやったんやけど、バスから見てもそれがあらへんで、梅林ばっかりやねん。」って話だした。

親父の旅の話を夕食を摂りながら相づちを打って聞いていた。

「梅」と聞いて私が思い出したのが、1月の北九州・門司港駅で見た「梅花石」。

岐阜の谷汲山で見た「菊花石」は知っていたけど、「梅花石」は初めて見る石やった。

自然の造形美って凄いもんやなぁ~

これからしばらくは梅の花の季節。

花見が楽しみや!

久々に月ヶ瀬梅林に行ってみたいなぁ~

※梅花石
梅花石は、企救半島を形成する古生代の石炭紀前期からペルム紀の砂岩、粘板岩等の岩層中にある特異な赤紫色凝灰質石灰岩や石灰質凝灰岩から産出する。この梅花石は3億5000年前の火山活動の盛んな当時の海底に繁殖した棘皮動物の一種であるウミユリや火山灰が岩石化したものである。赤紫色の部分は火山灰で、「花」や「つぼみ」は細長いウミユリの茎の断面が現れたものである。

「写真;親父の土産の梅干し」



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