"不自由で自由な旅"という言葉を書いてみたのですが、文字にしてみると意味がよくわからない事に気がついて"不便で自由な旅"と書き直したのは最近の話。
本当は、我々の日々の生活に於て、便利さを求めた結果失なってしまっている自由があるのではないかという事を書きたかったのですが、書き出してから不自由という言葉にはまってしまいました。
さきほどの例をあげるまでもなく、不自由という言葉は不便という言葉とかなり近い意味で使いますね。字の持つ意味だけ考えれば不自由=自由ではないという事でしょうが、どうしてこの言葉が不便という意味と近いのか非常に興味を感じる所です。
例えば我々の少し知っている他の言語である英語の場合、自由=free、不自由=inconvinienceという組み合わせでしょうか。いずれにしても、unfreeとかinfreeとは言わないと思います。
と、ここまで考えているうちに、もう1つ。今度は英語のfreeという言葉にはまってしまいました。
freeは自由という意味の他にヒマ、無料という意味もありますね。
ということは例えば仕事中、ちょと仕事を頼もうとして異性に"Are you free?"と尋ねると、"今、ヒマ?"という意味になるかもれませんし、"あなたは無料ですか?"という意味になるかもしれませんね。これじゃぁセクハラで訴えられそうで、おっそろしいなぁと思いましたが、解決方法を発見。"Are you free now?"とnowをつければ大丈夫かと。でも、"今、無料キャンペーン中ですか?"という意味には・・・ならないか。
どうでもよい横道にそれました。
不便と不自由という言葉をいろいろ考えているうちに、不自由というのは思い通りにならない事を現しているのだという事に気がつきました。例えば、"言葉が通じなくて不自由した"というのは"言葉が通じなくて、思い通りに意思疎通ができなかった"という事を表現してるでしょう。自由というのが思い通りになる様子である事を考えると、結論、やはり自由の反意語は不自由となるのではないかと思うと同時に、不便と自由には違いがあるという事に思い至りました。
便利というのは思い通りになるか、ならないとかとは無関係に、役に立つとか効率良くできるという方向の言葉ですね。何度かここでも取り上げている"ガイドブック"なんかは"便利"な品物です。ただ、それに依存していると、自由を失います。便利で不自由な物と言えます。その他にもインターネットや、テレビ、その他、便利だけれども不自由なものが身の回りには沢山あるのではないでしょうか。
もしかすると我々は便利さと引き換えに多くの自由を失っているのかもしれません。
だからこそ、"不便で自由な旅"に出ようではありませんか。
本当は、我々の日々の生活に於て、便利さを求めた結果失なってしまっている自由があるのではないかという事を書きたかったのですが、書き出してから不自由という言葉にはまってしまいました。
さきほどの例をあげるまでもなく、不自由という言葉は不便という言葉とかなり近い意味で使いますね。字の持つ意味だけ考えれば不自由=自由ではないという事でしょうが、どうしてこの言葉が不便という意味と近いのか非常に興味を感じる所です。
例えば我々の少し知っている他の言語である英語の場合、自由=free、不自由=inconvinienceという組み合わせでしょうか。いずれにしても、unfreeとかinfreeとは言わないと思います。
と、ここまで考えているうちに、もう1つ。今度は英語のfreeという言葉にはまってしまいました。
freeは自由という意味の他にヒマ、無料という意味もありますね。
ということは例えば仕事中、ちょと仕事を頼もうとして異性に"Are you free?"と尋ねると、"今、ヒマ?"という意味になるかもれませんし、"あなたは無料ですか?"という意味になるかもしれませんね。これじゃぁセクハラで訴えられそうで、おっそろしいなぁと思いましたが、解決方法を発見。"Are you free now?"とnowをつければ大丈夫かと。でも、"今、無料キャンペーン中ですか?"という意味には・・・ならないか。
どうでもよい横道にそれました。
不便と不自由という言葉をいろいろ考えているうちに、不自由というのは思い通りにならない事を現しているのだという事に気がつきました。例えば、"言葉が通じなくて不自由した"というのは"言葉が通じなくて、思い通りに意思疎通ができなかった"という事を表現してるでしょう。自由というのが思い通りになる様子である事を考えると、結論、やはり自由の反意語は不自由となるのではないかと思うと同時に、不便と自由には違いがあるという事に思い至りました。
便利というのは思い通りになるか、ならないとかとは無関係に、役に立つとか効率良くできるという方向の言葉ですね。何度かここでも取り上げている"ガイドブック"なんかは"便利"な品物です。ただ、それに依存していると、自由を失います。便利で不自由な物と言えます。その他にもインターネットや、テレビ、その他、便利だけれども不自由なものが身の回りには沢山あるのではないでしょうか。
もしかすると我々は便利さと引き換えに多くの自由を失っているのかもしれません。
だからこそ、"不便で自由な旅"に出ようではありませんか。
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