BODYMAKE STUDIO ECLALE 公式ブログ

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夏の疲れを癒す!お疲れ別おすすめ食材3つ

2019-09-12 10:56:00 | 栄養
(1)胃腸の疲れには「山芋」


東洋医学において、山芋は、内臓の働きを増強する食材に分類されています。
夏は、冷たいものを飲んだり食べたりする機会が多いため、内臓が冷えて働きが悪くなってしまいます。山芋は、消化もいいですから疲れた胃腸に優しい食材です。
生のまま食べるほか、角切りにしてご飯と一緒に炊いて山芋ごはんにしたり、フライパンでスライスした山芋を焼いて食べたりするのもおすすめです。火を通すことで、山芋独特のネバリが減って食べやすくなります。

(2)お肌の疲れには「ブドウ」


夏の強い日差しにお肌が疲れてしまった方におすすめなのが、皮ごと食べられるブドウです。
ブドウの皮にはポリフェノールが豊富に含まれています。また、東洋医学ではブドウは肺を潤すくだものとされています。「肺の華は皮膚」と言われ、肺が潤っているとお肌の状態もよくなると考えられています。
夏の強い日差しの残りはあるものの、だんだんと空気が乾燥してきますから、ポリフェノールで抗酸化力を高めながら乾燥からお肌を守るのに最適なフルーツです。

(3)体力的な疲れには「鮭」


鮭の赤色色素であるアスタキサンチンには、さまざまな角度から疲労を軽減する働きのあることがわかっています。脂肪を優先的に燃焼させて筋肉の疲労を抑える働き、脳に直接働きかけて疲労を抑える働き、また、自律神経のバランスを調えて疲労の回復を早める働きもあります。
疲労の原因は一つではなく、肉体的な原因もあれば精神的な原因もあります。どちらの疲労にも効果のある鮭は、夏の疲れた身体ケアに積極的に食べたい食材です。
涼しくなって、気持ちがホッとすると、疲れも出てしまうものです。夏の疲れを感じている方は、無理をせず身体を労わりながら、食からもケアしてみてはいかがでしょうか。

梅の効果❗️

2019-08-29 20:00:01 | 栄養
ダイエットジム

パーソナルトレーニング

エクラル


みなさん、こんばんは 

まえっちです


朝夕は随分と涼しくなってきましたね
しかし、日中はまだ日差しが強く、熱中症の危険がありますので、水分補給をしっかり行ってくださいね❗️

熱中症、夏バテ予防に欠かせない食材ご存知ですか?
そうです!です。

日本の伝統食材「梅」には、身体に嬉しい様々な効果があります。
梅の栄養価値は果物の中でも優れており、
タンパク質や、カルシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラル(無機質)や、
ビタミンA・B1・B2・Cなども豊富に含まれています。

🔸梅の効能
梅には身体に必要なミネラルが豊富に含まれて
います。梅のミネラル含有量はミカンやリンゴ、ブドウよりも多くなっています。
リンゴに比べて小さい梅の実ですが、なんとカルシウムはリンゴの4倍、鉄は6倍も多く含まれています。マグネシウムや亜鉛も実は梅の実の方が多いのです。

🔸疲労回復効果 老廃物が溜まるのを抑える
梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖質の代謝を促し活性化させる働きがあります。これにより栄養素をエネルギーに変換する働きをスムーズがなります。
つまり梅は、疲労回復だけでなく、腰痛や肩こりなどの緩和、老化防止、疲れにくい体づくりにも役立つことが期待できるのです。

🔸唾液の分泌を促進させて食欲増進
梅の酸味成分であるクエン酸は唾液の分泌を促して食欲を増進させるばかりでなく、胃液やその他の消化酵素の分泌を高めて消化吸収を助けてくれます。さらに、梅に微量に含まれているピクリン酸は腸の働きを活発にし、便通の改善も期待できます。

🔸カルシウムや鉄の吸収を促す
クエン酸などの有機酸には吸収率の低いカルシウムや鉄の吸収を促しカルシウムが骨から持ち出されるのを防ぐなどの働きがあるといわれています。つまり梅を毎日食べると、体内でのカルシウム定着率が徐々に高まっていくことが期待できるのです。

カルシウムが必要な成長期の子どもや高齢者にも大人たちにも、梅は優れた効果を発揮してくれます。

🔸血液がサラサラ。血栓・動脈硬化の予防
梅干しにはピルビン酸という成分があり、これは肝機能の強化に有効といわれています。お酒を飲む人には嬉しい成分ですね。
またジャムや梅肉エキスなど梅を加熱した製品では、梅に含まれている糖とクエン酸が結合しムメフラールという成分が作られます。
ムメフラールは血流を改善し血栓予防、動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと考えられています。また血液中にコレステロールが溜まるのを抑え、酸素や栄養分の供給がスムーズになることで、老廃物の排出を促進し疲労回復も期待できます。新陳代謝が活発になるので老化を抑えることにも繋がります。

🔸殺菌作用、食中毒予防
梅に含まれているクエン酸は、殺菌・除菌効果に優れています。昔からおにぎりやお弁当に梅干を入れるのは、クエン酸の微生物の繁殖をおさえる効果を狙ったものです。
さらに、お腹の中に入ると胆汁の働きを活発にし、食中毒の原因となる菌に対する効果も期待できます。また近年では、梅に胃や十二指腸かいようの原因とされ胃がんとパクター・ピロリ菌の増殖を抑制する効果。

🔸美肌、老化防止
梅のクエン酸は、新陳代謝を促し体内の老廃物の排出を促進してくれます。これにより、むくみの解消、美肌や老化防止なども期待できます。
また、梅にはポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化成分が含まれ、野菜や果物の中でも優れた含有量を誇ります。


梅にはさまざまな健康効果があります。
梅を食べる習慣がなかった方も、今日から1粒取り入れてみてはいかがでしょうか✨

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糖尿病の食事について

2019-08-21 11:03:00 | 栄養
本日は糖尿病の食事についてお伝えいたします❗️
 
●エネルギー摂取量🍭
個人のエネルギー摂取量の計算方法は
標準体重×身体活動量(2530)で算出できます☝🏻
※標準体重=(身長m×身長m)×22
※肥満者の場合は身体活動量(2025)で計算
 
●炭水化物🍙
算出したエネルギー摂取量の5060%を炭水化物で摂取します
 
●タンパク質🍖
算出したエネルギー摂取量の〜20%までをタンパク質で摂取します!
 
●脂質🍟
算出したエネルギー摂取量から炭水化物とタンパク質を引いた残りの%を脂質で摂取します!
 
●食物繊維🍠
120g以上
 
●食塩🧂
16g以下
 
●アルコール🍺
適量(125gまで)
 
 
となっています☝🏻
これらは糖尿病の方へ向けた食事でもあり、
厚生労働省から出される摂取基準に伴った
健康的な食事でもあるといえます❗️
 
生活習慣病であるといわれる"糖尿病"だけあり
このような食事を意識して、健康的な食生活を心がけましょう☝🏻

また「食品交換表」という、糖尿病食の摂り方が分かりやすく示された本もありますので、こちらを参考にするのもよいかと思います✨





糖尿病は悪化すると重度の合併症を招く可能性もありますので、早めの治療、改善をオススメします❗️

糖尿病の種類について

2019-07-17 10:50:00 | 栄養
こんにちは❗️
今日は糖尿病の種類について書いていきたいと思います!
 
まず糖尿病の種類は大きく分けて3つ
1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病があります。
 
1型糖尿病はインスリンをつくっているすい臓のβ細胞が壊れてしまうタイプです。
自分の体内でインスリンをつくりだすことができなかったり、
ごくわずかしかつくれないので、体の外からのインスリン補給
(インスリン注射)が絶対的に必要となります。
子どもや若年者の糖尿病の多くは1型糖尿病ですが、
最近ではあらゆる年齢層に起こる可能性があるとされています。
そして突然発症する傾向があります。
 
 
2型糖尿病はすい臓がつくるインスリンの量が少ない場合と、
インスリンの働きが悪い場合、そしてそれらが混ざって発症する
タイプがあります。
日本人の成人の糖尿病の約95%がこのタイプです。
自覚症状がないため、会社などの健診でみつかるケースが少なく
ありません。
以前は、中高年の人に発症することがほとんどでしたが、
食生活をはじめとするライフスタイルの欧米化により、
今では若い人や子どもにも増えています。
発症に関係する危険因子は、年齢、肥満、飲酒、喫煙、
運動不足、遺伝、高血圧、ストレスなどです。
高血圧や高血圧に近い血圧値を示す人は、
血圧が正常な人に比べて糖尿病を合併する割合が高いことが報告されています 。
脂質異常症(高脂血症)に糖尿病を合併すると、
脳卒中、狭心症や心筋梗塞などが起こるリスクが高まります。
 
 
③妊娠糖尿病
妊娠をきっかけに、血糖値が高くなるなどの糖尿病の症状があら
われるのが妊娠糖尿病です。
妊娠糖尿病は巨大児などのリスクを高めますので注意が必要です。
 
 
このように、糖尿病にはあらゆる種類がありますが、
②の2型糖尿病は特に生活習慣次第では悪化させる事も
回復させる事も可能な病気です❗️
 
今回は前回の糖尿病の記事に続き、
糖尿病の種類についてお伝えしました!
次回は糖尿病の食事について書いていきたいと思います!

高血圧に良い食事って?

2019-06-26 10:45:00 | 栄養
こんにちは☀️
エクラルスタッフの石川です❗️
 
本日は前回から引き続き高血圧をテーマに高血圧の食事について書いていきたいと思います!
 
 
 ①減塩
さっそくですが、食生活の中でもまず見直したいのが塩分の摂取量です❗️
減塩による降圧効果には個人差がありますが、まず減塩を心がけることが大切です。
厚生労働省の食事摂取基準では望ましい塩分として「男性8g未満」「女性7g未満」とされています。
ですが高血圧になると日本高血圧学会のガイドラインで1日当たりの塩分(食塩)摂取量の目標を「6g未満」と設定していますが、同時に「より少なくすることが理想」ともしています!
 
数字だけ言われても、普段の食事がどの程度の塩分量なのか、具体的にはわからない😥といった方もたくさんいらっしゃるかと思います❗️
そんな時は食べ物の裏にある"栄養表示"を見てみて下さい!
その食べ物の塩分が記載されているはずです!
 
 
よくあるこちらのカップヌードル、後ろの栄養表示は
 
 
このようになっています!
食塩相当量のところを見て頂くと、なんと4.9g😳
ですがこれはスープも麺も食べた場合で、麺だけだと2.4gに抑えられるんです!
(2.4gでも1日の3/1は超えてしまっていますが😅)
 
このように、栄養表示を見るとどのくらいの塩分が含まれているのか分かりますので、機会があればぜひ気にして見てみて下さい❗️
 
 
②野菜、果物の摂取
 そして、塩分の他に気をつけて食べて頂きたいのは、
カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル類です
塩分の排泄を助ける成分に、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどがあります!
カリウムには、腎臓から余分な塩分(ナトリウム)を排出する働きがあり、そしてマグネシウムはその働きを助けます。
 
カリウムは野菜や果物、海藻類、豆類などに多く含まれており、
中でも野菜類や海藻類はカロリーが低く、ダイエットやメタボリックシンドロームの方にもおススメです
 
また、マグネシウムは海藻やナッツ類、豆類などに含まれています。
野菜サラダに豆やナッツを入れるのもいいですよね❗️
 
ただし、血糖値が高い方は果糖の多い果物は控えめに⚠️
また腎臓病の方はカリウムの摂りすぎが良くない事もありますのでご注意下さい⚠️
 
 
③魚油の摂取
魚の油にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)という脂肪酸が含まれています。
こちらの脂肪酸は血液中のコレステロールを吸収し、血液をサラサラにしてくれる働きを持っています!
DHAはマグロ、カツオ、サンマ、サバなどに、EPAはイワシなどに多く含まれています❗️
近頃は気温も高くなり、カツオのたたきなどポン酢であっさり食べるのも良いですね
 
今回はお食事の取り方について書かせていただきました❗️
次回は運動や減量などについてお伝えいたします🙇‍♂️
 
暑くなって参りましたので、熱中症などには十分お気をつけ下さい☝🏻