戦前の予想通りダラスのデマルコ・マーリーは100y以上のRUSHを
獲得したが、結果はグリーンベイが26対21で接戦を制した。
戦評は色々書かれていて、中でも4Qの4thDownのデズ・ブライアントへの
パスが不成功と見なされたことに焦点があたっている。
しかし、ジェイソンギャレットHCがいっているように「それ」だけが原因で
ダラスは負けたのではないし、「それ」だけが原因でグリーンベイは勝ったのでは
ない。グリーンベイの勝因はアーロン・ロジャースのグレートジョブとエディー・レイシー
のパワフルなランプレー、そしてダラスのミスタックルなどのミスによってもたらされた
ものだ。トニー・ロモも19回投15回成功インターセプトなしと及第点の活躍をみせたが
パス獲得ヤード191yと獲得ヤードは伸び悩んだ。
一方のアーロン・ロジャースは怪我をしているにもかかわらず、35回投24回成功パス獲得
ヤード319yとまさにエリートと呼ぶにふさわしい活躍を魅せた。
来年以降、ブレークスルーしたロモに期待して残りのNFLは思い切りグリーンベイを応援します。