江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

リバティの布でトートバックを作って

2020年05月26日 | 工房

 

こんにちは 今日は曇りですけどお昼過ぎから時々雨がぱらついてきます

 

        

今朝は二人で月に一度の歯医者さんに歯のケアに行って来ました

 

先に作っておいた「金魚屋さん」と「朝顔の花」を差し上げたら

先生も一緒に手伝っていらっしゃるお嬢さん(同じく先生です)も

とっても喜んで下さって うれしくなりました

今までに差し上げた小品が待合室に10点ほど飾ってあります

 

5月の初めに 私の姪っ子ちゃんがマスクの材料を送ってくれて

その中にリバティの小さな布も1枚入っていました

50×55㎝位しかなくて さて何を作ってあげようかしら

と考えていたのですが この小さな布を目いっぱい使って

トートバックを作りました

 

仕事で銀行とか役所とか良く行くと言っていたので

役に立つかな と思って… 

縦20×横28㎝で マチが8㎝のが出来ました

持ち手の出ている部分は30㎝です

 

普段のお買い物やお弁当入れにも ちょうどよさそうな大きさです

いつ買ったか判らないくらい前に買ったそうですけど

リバティの柄は私も好きなので

作っていても楽しかったです

 

表地が薄いので中布は私の持っていた生地で

張りのあるしっかりした生地で作って

キルト芯を貼ったので ふっくら柔らかな感じに仕上がっています

お洗濯ネットに入れて洗っても全く平気なので

いつも使ってくれたら嬉しいですね

 

残りはこれだけで布を無駄にせずに有効利用できて

自己満足しています

 

懐かしい山菜が手に入ったので 昨日の夕食に何年振り かで

天ぷらを揚げて

ごぼうは誰かさんが好きで外せないし 舞茸も筍も新玉ねぎも茄子も… と 

いくらなんでも4人なのに こんなに沢山あげちゃってどうしましょ

夫が「娘が近くにいたら喜んで取りに来るのになぁ~」 って

 

でも夕方帰ってきたSちゃんが大喜びで沢山持っていってくれたので

よかったで~~す