eggshell

eggさんの心に響いたことや思ったこと、作ったものなどを並べています。

諏訪大社

2007-12-29 11:17:50 | Weblog
信濃国(しなののくに=現長野県)の一宮は諏訪大社です。
諏訪大社は諏訪湖の南北にわかれてある4つのお宮の総称なのですが、
諏訪湖を挟んで南には上社(本宮・前宮)、北には下社(春宮・秋宮)があります。

先日、パリから一時帰国なさったTさんを、上社本宮と下社秋宮にご案内しました。

上社本宮


下社秋宮


お正月直前ということもあってか、お正月の賑わいがウソのようにひっそりと静まり
かえっていました。

で、両お宮でおみくじを引いたのですが、なんと、Tさんは両宮とも【末吉】、
私は両宮とも【吉】だったのです。

恐るべしお諏訪様のお諭し!!
ここまで一貫性があると、おみくじの言葉にもありがたさや重みを感じて、
きちんと心に留めておこうって気になっちゃいますよね。

【あせればあせる程苦しみ多く 騒げば騒ぐ程損が加わり災いが増し来る運 
 何事も控え目にして 心静かに身を守り 信心怠りなくすれば幸運来る】

【一時の不運にもあわてさわがず 心を堅く持って思い迷わぬこと 
 本業を良くまもって静かに時が来るのを待てば必ず運開ける 信心すること】

心に留めて、来年1年を過ごしてみまーす。




ご当地度

2007-12-23 18:53:03 | Weblog


知人のブログに【ご当地の踏み絵】なるものが紹介されていました。
各地の【ご当地の踏み絵】はこちらのHPをご覧ください。
これで都道府県民度チェックをするらしい。。。
私も自分の県民性はいったいどの程度なのか調べてみました。

私は75個該当しましたが、チェック数によっての診断とかがある
わけじゃなく、ただ爆笑したり、ツッコミ入れたり、苦笑したり…
と、結構楽しめます。
骨の髄までしみこんだ、ご当地の性をご診断あれ♪

あ~、チェック項目に、「富士山は、当初富士山の標高より優っていた
八ケ岳にやきもちをやいて足蹴りをくらわせた為に日本一の高さに
なったと信じている・・・。」
っていう信州人ならではの説が記載されていなかったのが残念です(笑)

↓八ケ岳と富士山


ちなみに長野県人のチェック項目は↓こんな内容。

●  長野オリンピックの競技を生で見たことが自慢。
●  田中康夫は好きだ。
● 実家に軽トラックがある。
● 「信濃の国」を歌うことができる.
● 長野県章のデザインはどうかと思う。
● 語尾に「ず」をつける。
● ドラマ「白線流し」は欠かさず見た。
● お仏壇は大田屋である。
● 初詣はやっぱり善光寺だ。
● イナゴ、ザザムシ、蜂の子、蚕の蛹の佃煮を食べたことがある。
● デパートはもちろん井上に決まっている。
● 教育県と言われるのもうれしくないが、実情に即してないことを指摘されると腹が立つ。
● 羽田孜が首相だったこと、県外の人憶えてないだろうなあと思うが、自分も他には省エネルック位しか憶えてないので何とも言えない。
● 高校入学後すぐ、応援練習なるものが存在した。
● 長野トマト工場に工場見学に行ったことがある。
● しゃばだばだっ、う・え・だ・かーん、は何のCMか知っている。
● 松本ぼんぼんは、邪道だと思う。
● 長野駅前で1時間ごとに流れるオルゴール調「信濃の国」に違和感を覚える。
● 田植え休みや稲刈り休みに県外に出掛けると、ズル休みと思われ、そんな休みがあることすら信じて貰えない。
● てんぷらがとにかく好き。
● 子供の頃の冬の写真を見るとほっぺたの色は必ず真っ赤だ。
● 腹痛といったら「正露丸」ではなく「百草丸」だ。
● 給食を食べ終わるとみんなで「いただきました」と言ったものだ。
● 会社やクラスに一人は小林さんがいる。
● 岐阜は隣県だが東京よりも遠い、と感じている。
● 長野出身の有名人を5人以上あげられない。
● にらが好きだ。
● 「真澄」といえば「あらばしり」という言葉が一緒に浮かんでくる。
● 「ゆうがたゲット」「土曜だぴょん」「どきどきどうし曜日」など、長野のローカル局の番組名のセンスを疑う。
● 新幹線で長野に帰るとき佐久の手前で必ず耳が「つ~ん」とくる。
● 長野県人の海といえば新潟だ。
● 雪道、凍結した道の歩き方を熟知している。
● 松茸やたらの芽は近所のおじさんから貰って嫌になるほど食べる物なので、何であんな高いのか分からない。
● 運動会が中止かどうか花火で知る。
● 最高速レコードを記録するとき以外、松本トンネルは意地でも通らない。
● おむすびころりんがつぶれてしまったことが悲しい。
● 披露宴では必ずバンザイをする。
● 伊那、飯田は山梨、静岡、愛知の一部ではないかと疑ったことがある。
● 小学生の頃、夏休みの長さが23日間前後なのが当たり前だと思っていた
● ハエトリなどの毒きのこを食べて「うまかった」「くせになる」「しびれる」などと言っている知りあいがいる。
● 彼、彼女と別れたのは、松本城でデートしたせいにしている。
● 狩人が「あずさ2号」に続き、「しなの3号」「あさま4号」も、歌ってくれたらよかったのに、と思ったことがある。
● ベートーベンの第九を聞くと、松本オートのCMの歌詞が頭の中で流れてしまう。
● 緑茶のお供には漬物が必ず出ている。
● どんど焼きと道祖神は全国的なものだと思っていた。
● 「ずく」を標準語にはできないが、意味は十分知っている。
● 軽井沢も駅の周りは暑いことを知っている。
● オリンピックのおかげで、海外でも知名度があがってうれしい。
● そばと言えば長野だと自負している。
● セントラルスクウェアが今何に使われてるのかよくわからない。
● いかと言えば塩いか。
● 小学校のとき地図帳で野口五郎岳を探したことがある。
● 祭りのネーミングが、長野びんずる、上田わっしょい、あたりはいいが、丸子どどんこ、諏訪よいてこ、飯田りんごん、となるとなんだかなあと思う。
● 横川で釜飯を買う為にダッシュしたことがある。
● 小学校で蚕を飼ったことがある。
● 標高の高さが松本空港発の飛行機に途中給油を必要にさせていることが悔しい。
● プリンターはやはりエプソンだ。
● あさま開通時のキャッチフレーズ「東京は長野だ」に胡散臭さを感じる。
● 実家には電話の他に有線電話がある。
● 漫画にズラズラしゃべる田舎人が出てくると、使い方が違うといつも頭にくる。
● 姨捨山のスイッチバックを体験したことがある。
● トノサマガエルは「どんびき」だ。
● 小学校の卒業式にはもちろん「よい日よ~よい日よ~よい日今日は~」の歌を歌う。
● スケート靴は靴屋からレンタルする。
● 子どもの頃のおやつは、おやきか野沢菜だった。
● 「なんとなく栗まんじゅう」というお菓子の表装の包みの似顔絵が誰なのかと考えると、JAROに電話したくなる。
● 松本市美術館の常設オブジェはいかがなものかと思う。
● 諏訪の「かりんちゃんバス」と諏訪湖1周の「スワンバス」どこまで乗っても150円なのはありがたいが、歩いたほうが速いような気がしなくもない。
● ヤッシーと言えば八嶋智人ではなく田中康夫に決まっている。
● カラオケで「信濃の国」を歌ったことがある。
● 歌ったことがなくても、ついつい探し出しては妙に嬉しい気分になったりする。
● 登山学習に行ったことがある。
● 子供の頃の娯楽といえばイナゴ取りだった。
● 日本の屋根を自負している。
● 子供の頃、諏訪湖を見て「海だ」と喜んだことがある。
● 北信流がわかる。
● 入学式に桜なんて見たことがない。
● 公立高校では部活のことを「班活」と呼んだものだ。
● 七味唐辛子といえば、唐辛子マークの缶である。
● 飯田線で根性試しをしたことがある。
● みんなで食事しているときは、かたくなに“信州人の一つ残し”を守ってしまう。
● 小学校の運動会の競技のひとつに幼稚園と保育園の年長さんの旗拾いがある。
● アスカ住研のCMを最近見かけないので寂しい。
● 奈良や京都が高々2000年足らずの歴史を自慢しているのを見ると、こっちは石器時代の黒曜石産地だ!と思う。
● 入学から卒業までクラス替えしないのは普通である。
● 観光地の山菜はほとんど中国からの輸入品なのに観光客が有り難がっているのを見ると申し訳なく思う。
● 新聞はもちろん信濃毎日新聞を購読している。
● 新幹線あさまが開通した頃、「東京は長野だ」というJR東日本のCMのキャッチフレーズが忘れられない。
● 子供の頃の土曜日といえば、水島遊だった。
● 発泡スチロールのことを「スチロパール」と呼ぶ。
● スーパーといえばマツヤ・ツルヤ・アップルランドだ。
● おんばしら(御柱)になると異常に血が騒ぎ、蕎麦を自ら打ったりしてしまう。
● 北信の人は南信の人を、南信の人は北信の人を「理屈っぽい」と思うが、お互い自分は違うと思ってる。
● おばさんが集まると一人一品漬物を持ってくる。
● 冬季オリンピックが開かれるほど寒いのに住宅に北海道のような防寒設備が一切無いことには気づかないふりをしている。
● 他県に出たとき、鼻濁音が使えない人がいることに驚いてしまう。
● 片倉館の1000人風呂でおぼれかけたことがある。
● 長野出身者に会うとどこの高校卒か聞くことから会話が始まる。
● ゴールデンタイムに地元局製作番組はいかがなものかと思う。
● 運賃がバカ高い、松本電鉄&バスには意地でも乗らない。
● 予備校や学習塾といえば「信学会」だ。
● ミルメークは給食の最大の御馳走だった。
● 青森県産のりんごは食べたことがない。
● 浅間山が煙を吐いていると安心する。
● 鹿島槍ガーデンのCMでニジマスを頬張る少女が気になる。
● 八十二銀行に口座を持っている。
● 山を描くときは ∧ ではなく ∧∧∧∧∧∧ と、ごく自然に山脈を描いたものだ。
● 雪の日に立往生している車を助けたことがある。
● 冬はスキーしか娯楽がないので、とりあえずスキーは人並みには滑れる。
● 北松本駅舎のピンクのカラーリングのセンスはいかがなものかと思う。
● 雪の日でも自転車に乗るのは基本だ。
● 「小林のりんご」をハモれる。
● 「今夜のおかずは?」と聞くと「信州ポーク!!」と答えてしまう。  
● 県外の友達に「遊びおいでよ!軽井沢でも案内するよ」とセレブぶり、いざホントに来るとなったら、ガイドブックで丸暗記。
● 修学旅行にはなぜか登山リュックを持っていかされたものだ。
● 泰阜村が読める。
● 北信では うどんを食べるときは 【おしぼり】に限る
● 武田信玄が嫌いだ。
● 美ヶ原のオブジェを見て「なんだこりゃ?」と思ったことがある。
● 食前に一杯の養命酒が日課だ。
● 味の素とマヨネーズが大好き。漬物に味の素は基本である。
● 味付けの基本は、てっか味噌だ。
● ハレの日のご馳走といえば、鯉料理だ。
● 長野オリンピックのキャラクター・スノーレッツはあまりかわいくないと思うが一応グッツは持ってる
● 不合理で理屈が通らないことでも昔からやってきたことが一番良いと思う。
● 御神渡の日を当てるとその日一年息災に暮らせると信じている。
● 紅ズワイガニが一番のごちそうだ。
● 北信では うどんを食べるときはおしぼりに限る
● 夏休みは短いが「寒中休み」があるので納得している。
● JRには8時ちょうどのあずさ2号をぜひ走らせてほしいと思う。
● 碓氷峠を車で走って気分が悪くなったことがある。
● 自治会や常会、五軒組みなど、しきたりには疑問があるが、村八分にされたくないので、仕方なく顔を出す。
● 実家が兼業農家だ。
● ここのタイトルは「信州人チェック!」にして欲しいと思っている。

そら豆

2007-12-22 02:00:09 | Weblog
水曜日の夜にちょっぴり凹むことがあって、そのモヤモヤを木・金曜日に
フェルトのペーパーウェイトを作ることで 和らげていましたのさ♪

前に作った9個の他に芯になる丸石を探したら、まだ10個もあった・・・。
私って、河原で拾った石を19個も部屋に溜め込んでいたのね。
しかも拾ったのは5年前・・・。

で、直径15cm程の石を除いて(これで作ったら腱鞘炎になる)9個の
ペーパーウェイトを作りましたの。
ベースの状態で9個。
この子達にワンポイント加えて作品にしていくんだ!! オー!
先ずは【そら豆ちゃん】を。



上にのっかってるでしょ。 そら豆。

先日作った内、数個は差し上げたりしたので、残ったものと一緒に
記録しておきました。

 

 

実はお皿も自作だったりする。。。
↓こんな感じで、同じ柄の側を並べて使うと楽しいんだけど、
1枚はもらわれていくことになりました。

 

食べごろは・・・

2007-12-21 21:35:58 | Weblog
焼き上がったばかりのフルーツミンスケーキ。



粗熱がとれたら型からはずして3日間ねかせます。
食べごろはクリスマス。

クリスマスといえば、数年前にサントリーに勤めるお友達
からいただいたこの紙のツリー、気に入っていて大切に
保存してます。


皆さん、楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。


マドレーヌ

2007-12-17 21:57:13 | Weblog
hatokayoさんのブログでクレームキャラメルの文字を目にしたら・・・

キャラメル味のものが無性に食べたくなってきて・・・

マドレーヌに初挑戦したのですが・・・

型に流し込む生地の量を欲張って・・・

型から噴きこぼれて・・・

上段の柚子マドレーヌの生地が・・・

下段のキャラメルマドレーヌにポタポタと・・・

下段の型から噴きこぼれた生地はプレートへとダラダラ・・・

オーブンの庫内はすさまじい光景へと化したのでした。

柚子マドレーヌ(家×4、魚×4、シェル×6)


キャラメルマドレーヌ(どんぐり×10)


粉量各200g。

今度は半分の量でもいいかも。

シアバター

2007-12-16 14:10:56 | Weblog
朝起きたら、雪がうっすら積もっていました。



ベランダの雪をホウキで掃いたんだけど、手袋をしていなかった
ものだから、手が冷え冷えのカサカサ・・。

こんな時には、最近お気に入りのシアバターを塗るの。



これ、地元の蓼科で製造販売されている製品で、ローズオイルと
ホホバオイルが配合されてます。
シアバターとは、中央アフリカを主な栽培地域とする貴重な「シア」
の実からとれるバター状の植物油脂で、リッチな保湿力があります。
35-45度で溶けるので、手のひらにとって、やわらかくのばして
使うのですが、のばす時にホワ~ンと優しいローズの香りがして、
いい気分なんだぁ~♪

冬のボディーケアはもちろん、唇や髪に至るまで全身に使用OK
だから、冬の乾燥対策にマルチに活躍してます。

新しい作品

2007-12-13 01:30:35 | Weblog
茅野の窯で焼いた作品を、9日に引き取ってきました。


今年もクリスマスツリーを作ったのですが 、今年は・・・



白と赤の土で各2個づつ作って、透明釉をかけ、酸化と還元で焼き比べてみました。
シックなツリーでしょ。


同じシリーズでお皿。



器って、何か物をのせるとグーンとイメージが変わって面白い。




ほぼ同サイズで3個のボールも作った。
うのふ釉 φ160~180mm , H60~70mm






上のボールと同じシリーズのつもりで大皿。
うのふ釉 φ260mm , H35mm






フェルト熱

2007-12-11 17:31:55 | Weblog
2年程の潜伏期間を経て、昨夜、発症してしまった・・・。

12時頃、眠ろうかなぁ~と思ったものの、何かしたくなって、
ふと手に取ってしまったフェルト羊毛。

2年程前に興味があって購入したのに、眺めて満足するだけで、
放置されてたフェルト羊毛から、ペーパーウェイトができました。



やり出したら止まらなくて・・・結局5つも作っちゃった。












中には以前河原で拾ってきた丸石が入ってます。

気がついたら夜中の3時。。。

しばらくフェルト熱は冷めそうにありません。