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立教生・中高一貫校生2017年夏期講習(前半)
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【電子書籍】私立校・中高一貫校生 7月の夏休みの勉強の仕方
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一つ前の立教生向けに書かせて頂いた内容は、多くの私立校・中高一貫校に
当てはまることだと思います。
ほとんどの学校が2020年度の改革に向けて、始動し始め、
本気に、真剣になってきている中、当事者となる生徒の皆さんはもちろんのこと、
冷静な判断と決断をしなければならない親御さん、ご家庭ですらも、
このことに悠長に構えられているように見受けられます。
2020年度前後において、受験なく、進級・進学できる“はず”の私立校・中高一貫校で、
進級・進学“できなかった”時、その後の対応は、いまだ誰も経験していない
未知の状況・状態になります。
もちろん、ネットなどでも、体験談やその後の対応などに関する情報も
無いと思いますので、今後4、5年は、本当に『なってみてわかった』で、
誰も何も助けてくれない、情報すらない、今後どうなるか、
どうすればいいかもわからないという状況・状態になると思います。
こういった改革時の前後において、本来、受験“なく”進級・進学できる
私立校・中高一貫校は、その『強み』を発揮して、
そこまで不利な状況・状態になることなく、むしろ、あまり改革に関わらずに、
『普段通り』の結果を出せる(進級・進学できる)ものでしたが、今回の改革に関しましては、
テコ入れの基準や厳しさがわかりづらい上に、今後の対応に関しても、
曖昧のように感じられます。
そんな中、私立校・中高一貫校で、進級・進学『できない』という結果を出して、
他の道へと進む場合、前例のない道を進むわけですから、学校・先生側も、
対応に困ることになります。
進級・進学『できない』という結果を出すということは、
その時点から、本来学校・先生側は、『自己責任』で突き放すことができますが、
“今まで”は、そうは言っても、通っていた学校、指導していた先生としての、
責任感からか、ある程度の手助けや相談にものってくれていたことでしょう。
しかし、2020年度の改革が関係してくる今年度からは、
気軽に外部受験や転校を勧めることもできず、また留年して、再度挑戦ということも、
進学に有利になるかどうかわかりませんので、今年度以降は、
『追い出す』ように『出てってもらう(退学・卒業)してもらう』ということが
増えていくことが予想されます。
そうなってからは、自分で、この2020年度の改革に合わせなければなりませんので、
自分が取った単位・教科によって、受けれる・受けられない学部学科はあるのかどうかなど、
全て確認しなければならないことになります。
今年度から多くの私立校・中高一貫校で、おそらくは、『仮にそうなっても』、
有利な状況・状態になれるように、単位や教科、さらにはカリキュラムを
組まれていると思いますが、その学校・先生の『厚意』を無下にするような、
結果を示してしまうと、2020年度の改革の犠牲者第一号となることでしょう。
今回の2020年度からの改革に関して、変わる変わるとは言っても、
『対応できない』ほどの大きな変化、あるいは、
『一定を満たしていなければ、全てを切り捨てる』ような、
救済措置もない改革になるとは思いませんが、
もし万万が一、そうなった時、例えば認定されるはずの単位が認定されなくて、
希望の学校、学部、学科の試験を受けれない、受かったのに入学できないことが
後から発覚したなどの、のっぴきならない事故が“起こる”かもしれないことを考えると、
今通っている私立校・中高一貫校で、『普通に』『無事に』進級・進学できるほうが、
最も効率的、かつ、安全な道だと思います。
ここ数年、過剰な文武両道を揶揄して、通っている学校の進級・進学などは考えない、
子供の無限の可能性を、自主性を認めて、青春時代を伸び伸びと元気よく過ごしてくれれば、
それでいいと考えているのであれば、『“通っている学校”で進級・進学できるかできないか』なんてことは、
小さな問題でしょうと言ってきましたが、今後は特に2020年度前後に関しましては、
そうは言っていられないことになるでしょう。
今までは、『最悪』の保険として、他校に受験させる、浪人で予備校に行って、よりレベルの高い、
国公立、有名私大を受けて、大逆転などの可能性がありましたが、今回の改革では、
その可能性を、根こそぎ持っていかれるかもしれません。
通っている学校の進級・進学できないということが、そのまま『受験もできない(資格を失う)』、
『受験勉強の対応が変わる、対応できない』などといったことになった場合、
思い描いていた未来や将来を失うことになるのではと懸念しております。
そうはならないように、私立校・中高一貫校各校で対応・対策はしていることだとは思いますが、
その対応を、その対策を拒否する形で、進級・進学できなかった場合の『自己責任』は、
今まで以上に厳しいものになることが予想されます。
受験なく、進級・進学できる“はず”の私立校・中高一貫校ならではの問題だと思いますが、
私立校・中高一貫校生は、私立校・中高一貫校にお子さんを通わせている親御さん、ご家庭は、
よく考えておかなければならない問題となると思います。
2020年度になって、『なってからわかって』の不幸にならないようにしておくことを
オススメします。
最後に、宣伝となりますが、中高一貫校生専門塾アルファでは、
この夏休み前半の7月に、夏期講習(前半)を行います。
以下、ご検討頂ければと思います。
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中高一貫中学・高校生 2017年夏期講習(前半)
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【日時】
7月10日(月)~7月15日(土) テスト復習、夏休みの宿題事前対応授業
7月18日(火)~7月31日(月) 夏休みの宿題対応授業
平日 16:00~22:00
土曜 13:00~21:00
※時間数×日数(日数はご希望に合わせて決定)の授業となります。
※ご要望に応じて、2日間1.5時間ずつ、
3日間1時間ずつなど時間を分けての受講も可能。
【内容】
☆1対1の個人指導☆
学校の夏休みの宿題を教材に、1学期範囲の総復習。基礎学力の確認・向上。
夏期講習前半は、期間中に宿題を終らせること、その宿題を用いて、
1学期の総復習、基礎学力の向上を目標とします。
※塾からの宿題は一切出しません。学校の宿題を期間中に終らせることを絶対とし、
宿題が終って余裕がある場合にのみ、塾から基礎学力確認テストや
生徒の負担にならない程度の宿題を出します。
※宿題が終わり、1学期範囲の総復習、基礎学力の確認ができた生徒は
その時点で講座を終了となり、後半の夏期講習に備え、休養・休暇をして下さい。
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期末テストの結果、夏休みの宿題と教科書を必ず持参して下さい。
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【教科】
主要5教科(数学・国語・理科・社会・英語)の夏休みの宿題。
※5教科以外の宿題のご相談にも対応致します。
【お問い合わせ】
詳細は塾のHPをご確認下さい。
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┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
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立教専門塾池袋栄冠ゼミ
平成教育創造塾シリウス
公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ
自習空間シリウス(時間制自習室)
【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図)
【TEL・FAX】
03-6912-7063
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私立校・中高一貫校生の各学年ごとの勉強の仕方を電子書籍で提案!
【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学1年生の勉強の仕方
【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学2年生の勉強の仕方
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