“コツコツやれば勝てる”から“サボれば負ける”に切り替わる教訓

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-09-30 11:12:41

私立校・中高一貫校生　二学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期中間テストの勉強の仕方を紹介

皆さん、ご存じだとは思いますが、
イソップ物語の「うさぎとかめ」で、
足の遅いカメがウサギに勝つというの話を、
聞かされたことがあると思います。

『努力』を美徳、美談にしがちな日本では、
“能力が低くくても”コツコツと頑張れば、
能力がある者にも勝てるという教訓で、
教わることが多かったと思います。

実際には、様々な教訓があるのですが、
今年度になって半年経った今、
別の視点での教訓を、感じ取れると思います。

それは、“能力があっても”『サボれば』、
能力の低い者に負ける、です。

このことは、“たかだか”学校（内）の勉強、
テスト、成績“ごとき”のことだけでなく、
様々なこと、例えば、部活動や趣味で、
やっていることでも、「証明」されてきていると
思います。

まだ見ぬ未来に向かって、
「コツコツやれば（努力すれば）」、
いつかは勝てるという教訓では、
そんなこと「なってみないと、わからない」と、
一蹴することが出来ますが、
もう、今、“実際に”「なってみて」、
いかがでしょう、「サボれば」負けるという
現実、事実、結果を目の当たりにされていませんか。

自分が、あるいは、友人知人、クラスメイトによって、
“その”教訓が、大いに当てはまったとなっていると
思いますがいかがでしょう。

『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、“その”現実、事実、結果が、
数字・数値、あるいは、合否で、はっきりと示されて、
わからされることになっていると思います。

特に、受験合格した方は、合格した時点で、
「能力」はあった、そして、ソレを認められたから、
入学できたと思えると思いますが、
「コツコツやれば、勝てる」よりも、
「サボれば、負ける」を実感させられたと、
なっていませんか。

そのことを咎める、説教するわけではありませんが、
“もし”“そう”教訓を得た、つまり、『経験』をしたのであれば、
ここから先、どうするかは、わかる、と言いますか、
『決められる』『覚悟出来る』と思います。

このブログではうるさいくらい、
「時間のある内に」「事前に」対応・対策をと、
書いておりますので、そうして、
「コツコツやれば（努力すれば）」
勉強が出来るようになる、
結果（テストの点数、成績）が出せると、
説教・忠告されているように感じられたかも
しれませんが、『時間』と『機会』が減った、
少なくなった、ここから先は、説教・忠告というよりも、
呪いの言葉のように、『サボれば』負ける＝
点数・成績が落ちていく、進級・進学出来なくなる、が、
『確定』していくことになります。

そう「なってみて、わかった」で、後悔することのないように、
残された『時間』と『機会』を大事にして、“行動”することを
オススメします。

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