私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。





よく、後悔を、やった後悔とやらない後悔とで、
比較されることが多く、大抵は後者、
やらない後悔のほうが大きくなる、傷が深くなる、
尾を引くことになると言われます。


しかしながら、受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校においては、進級・進学出来なかった時、
“やらなかった”後悔として残ることになります。


なぜなら、“たかだか”学校(内)の勉強、テスト、成績“ごとき”のこと、
才能や能力が必要だったのか、何もわからない、知らない、
どうなるか予想の出来ない、未知のことを、誰の、何の助けもなく、
一人で、孤独に、やらなければならなかったことだったか。


振り返ってみれば、“そんなこと”は無かった、
ただただ純粋に、自分が、「やらなかった」ことだけが、
記録として残ることとなり、その『結果』で、
“得られる”“与えられる”はずだった、
進級・進学の権利、選択肢、進路、未来・将来を、
失うことになった、となります。


『時間』と『機会』があった時、つまり、
まだまだ1・2年生、1・2学期と思えた時には、
「やる」「やらない」の判断、その結果が、
その都度の後悔(テストの点数・成績)になったと思います。


その「後悔」は、その時その場限りの、一時、一瞬のこととして、
まだまだ“次”を、“その先”を、“未来”を見て、
忘れさることが出来たと思います。


しかしながら、3年生2学期、それが、
学生時代『最後』の『時間』と『機会』となった時、
つまり、“次”が、“その先”が、“未来”が、
「確約・約束されているわけではない」となった時、
“やらなかった”後悔が、重くのしかかってくることに
なります。


そして、その“やらなかった”後悔は、数カ月、
長ければ数年、つきまということになり、特に昨今は、
SNSなどで、“元”クラスメイト、友人知人から、
“自分も進めるはずだった”『理想の』未来・将来像を、
見ることが出来る、見せつけられることになります。


そうなった時、“やらなかった”後悔は、
フラッシュバックすることになるでしょう。


その“やらなかった”後悔を
少しでも緩和、和らげることが出来るのは、
最後の最後になって、追い込まれて、
「やるだけのことはやった、やり切った」と、
心の底から思えるくらいに頑張った方だと思います。


来月の今頃、嫌でも、進学の合否が決まる、
決まってしまうことになる、私立校・中高一貫校の
3年生は、そのことをよく考えて、期末テストまでの
残り時間を、後悔のないように、過ごす(行動する)ことを
オススメします。


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