５月２週間経つ

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2019-05-14 07:45:00

私立校・中高一貫校生　一学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期中間テストの勉強の仕方を紹介

５月も２週間が経とうしていますが、上旬のほとんどが
連休だったことを考えると、まだ１週間ほどしか
経っていないように思っている方が多いと思います。

その感覚、感性を否定するつもりはありませんが、
今月下旬にテストがある方はもちろんのこと、
６月の上旬にテストがある方は、その『１週間分』の
埋め合わせをどこで行うかを考えておかないと、
テスト前になって苦しむことになります。

これは仕事でもそうですが、休んだ分を前倒しにしておく、
あるいはさらにその先の分も前倒しにやっておくなどして、
対応しなければ、当然、休んだ後に大量の宿題・課題を
抱えながら、学生であれば７月の『期末テスト』まで、
社会人であれば、７月の連休まで、連休・祝日無く、
過ごすことになります。

社会人であれば、適当なところで、有給休暇を取れますが、
学生時代は、仮に自分だけずる休みをしても、授業は、勉強は
進んでいくことになりますので、宿題・課題はもちろん、
問題も増えていくことになるだけとなります。

そうした苦労、苦痛となることは、４月に渡された、
年間スケジュールを確認していれば、
誰でも予想できたことです。

もう終わったことを、『なってしまった』ことを、
ぐちぐち説教するのは今ではパワハラなのかもしれませんが、
この悪癖、悪習慣を、学生時代の内に直しておかないと、
社会に出てから困ることになります。

もっとも、ひどい方ですと、学生時代に困ることになるでしょう、
進級・進学出来ないことが決定し、その先の進路がお先真っ暗となって。

そんなことに『なってみてからわかった』とならないように、
しておくことをオススメします。

４月から小うるさいことを書いてきておりますが、
多く、いえ、『ほとんど』の私立校・中高一貫校生は、
こういったことを早い内に直す、あるいは要領よくやり、
大学までは進学していくので問題はありません。

ただ、昨今、その『ほとんど』に入れず、外れてしまった方が
増えてきている、そして、その方の末路が、
年々ひどくなってきているので、警鐘を鳴らしています。

これは、自分はそうならないと思っていても、
『記録』が出ていない状況・状態では、
全ての私立校・中高一貫校生において、
なりうる可能性を秘めているものとなります。

無限の可能性、未来・将来の中には、
こうした危険な可能性、未来・将来も
含まれていることに危機感を持つことをオススメします。

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