私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。





3月になり、テストを迎える方は、
“今年最初”のテスト前、『最後の』週末に
なりました。


タイトルでは、対比のように、書きましたが、
テストを終えた方は、
“今年度今学年最後”のテスト後、『最初の』週末を
迎えています。


どちらも、“そんな”感覚はなく、ただただ、
毎回の「通過儀礼」のように、過ごされているかも
しれませんが、“限られた”「時間」と「機会」内で、
『記録』される『結果』によって、進級・進学の合否が
決まる私立校・中高一貫校で、
“追い込まれている、追い込まれる”方は、
こういった感覚で、「危機感」を持たないと、
あっという間に、進級・進学“出来ない”と
決まってしまいますので、気を付けて下さい。


通っている学校の進級・進学要綱、条件、基準を
“完全に”把握、理解しており、各学年各学期で
行われる授業内容・シラバス・計画、さらには、
年間行事予定表・スケジュールを、常に確認し、
その対応・対策、用意・準備をしているのであれば、
問題ありませんが、昨今、“そこまで”把握、理解、
確認、対応・対策、用意・準備をしている方は、
少ないです。


失礼ながら、これは、親御さん“も”含めて、
“たかだか”学校の勉強、進級・内部進学、学歴“ごとき”のことで、
“そこまで”考える、考えなければならないという意識は、
かなり薄く、緩くなってきています。


各学年、各学期で、進級・進学に“問題の無い”の
『結果」を出している=要綱、条件、基準を満たしている、
のであれば、何の問題もありませんが、皮肉なことに、
そういった問題がない方のほうが、上記の内容を、
“よく”把握、理解、確認、対応・対策、
用意・準備をしており、問題がある方は、
ソレらを、全く、無視・拒否するかのように、
学生時代の“限りある”「時間」と「機会」を、
『無駄に』過ごされています。


“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことは、
“たかだか”高校・大学に進学出来る、つまり、
学歴が取れる“ごとき”のことではありますが、
その権利、選択肢、進路を、“得る”ためには、
「最低限の」“たかだか”“ごとき”が出来る=
『結果』を出せることを、証明しなければなりません。


受験無く、『記録』される『結果』で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校では、
その『結果』を、8回の学期(成績)、14~16回の
定期テストで示す必要があります。


そして、その上で、入学・進学時に約束(契約)した、
進級・進学要綱、条件、基準を満たさなければ、
進級・進学“出来ない”となります。


その最終結果が『9ヶ月半後』『2回の学期(成績)』
『4~5回の定期テスト・休み明けテスト』で決定する、
2年生は、もうわかっていると思いますが、
今、わかっていない(覚悟を決めない、意識・認識しない)と、
(内部)進学“出来ない”と「なるべくして、なっていく」ことに
なります。


この学年末テストは、今年度今学年最後のテストではありますが、
今年最初のテストとして見た場合、そのテストに対して、
自分が、お子さんが、どういう風に向き合っているのか、
向き合ったのか、その『結果』がどうなるか、どうだったか、
よく確認して、今年のこれからの学校生活を、「9ヵ月半」を、
どう過ごしていくのか、考えられることをオススメします。


1年生は、まだ、今年いっぱい、試すことも出来ますが、
“失敗”した時の代償は、来年に持ち越されることになります。


最近よく書いておりますが、“限られた”「時間」と「機会」内で、
『記録』される『結果』によって、合否が決まるシステム・制度の場合、
『先行逃げ切り型』で、貯金や保険を作ったほうが、圧倒的に、
有利になる、優遇されることになります。


その逆に、『後発追い込み(一発逆転)型』で、
借金やツケをため込むと、絶望的に、不利になる、
不遇な扱いを受ける(不遇な状況・状態に追い込まれる)ことになります。


残り『21ヶ月後』『5回の学期(成績)』
『9~12回の定期テスト・休み明けテスト』の
「時間(期間)」と「機会」で、そのことを、
「なってみて、わかった」、そして、
「なるべくして、なった」と後悔することのないように、
対応・対策していくことをオススメします。


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