一ヵ月前、三ヵ月前と同じ（状況・状態）になっていない

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-09-28 11:40:11

私立校・中高一貫校生　二学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期中間テストの勉強の仕方を紹介

学生の皆さんは、
一ヵ月前は二学期始業前、
三ヵ月前は一学期期末テスト前、
だったと思います。

そして、今、二学期中間テスト前を迎えていると
思いますが、いかがでしょう。

一ヵ月前より、三ヵ月前より、余裕をもって、
今日、今を迎えられていますでしょうか。

嫌味に聞こえるかもしれませんが、
学生時代は、このような問いかけを、
“何度か”される、あるいは、自分自身で、
気付き、葛藤、後悔、悩んだりして、
自分を、生活を、生き方を、考え方を、
改善、または成長、向上させていくことを、
“静かに”そして“確実に”求められていくことに
なります。

特に、『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、半強制的な、マストとして、
（そう）しなければならない、ならなければならないと、
「せっつかれる」ように、『結果』が『記録』されることに
なります。

自分のペースで、自分のやり方で、自由に、好きに
やらせてほしいと思うかもしれませんが、
各学年各学期が“始業”してからは、
リアルタイム・オンタイムでの、対応・対策、
行動、結果を求められることになりますので、
「（やろうと）思ってはいる」
「（どうにしかしようと）考えてはいる」だけで、
具体的な行動、結果が伴わないと、人性、人格までも、
否定してくるかのような『審査・評価』が下されます。

厳しいかもしれませんが、これが、
“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
合否が“決まってしまう”システム・制度の
怖さ、厳しさ、難しさとなります。

最終的に、受験で、それも大学受験で、
一発逆転（学歴ロンダリング）するつもりであれば、
そんな一回一回の『結果』、気にする必要はありませんが、
うるさいくらい書いております通り、上記のシステム・制度は、
残り『時間』と『機会』が少なくなってくればくるほど、
その一回一回の『結果』が、後々になって、
響く（影響する）ことになります。

この二学期に、いえ、あと、『２ヵ月半』、
『２回の機会』で、進学の合否が決まる
三年生は、もう実感してきたと思いますが、
その『２ヵ月半』、『２回の機会』が
終われば、あっさり、ばっさり、
進学の合否が決まることになりますので、
よくよく考えて、「本当に」今までと“同じ”で、
問題ないのか、確認しておくことをオススメします。

ここまで、要領・効率良くやり過ごしてきた方も、
中間テストの結果、その“たった”一回の結果が、
進学の合否に影響してくることもある、
具体的には、中間テストの結果をもって、
呼び出し・面談とまで、追い込まれることに
なることもありますので、気を付けて下さい。

１・２年生も、特に２年生は、この二学期が、
通っている学校での“学校生活”の「折り返し地点」となり、
『後半戦』が始まっている意識を持たないと、
来年の今頃の『終盤戦』に、苦しまされることになります。

いつまでも“同じ”でいいのか、
いつまで“同じ”を繰り返すのか、
『時間』と『機会』が残っている内に、
自問自答して、改善、または
成長、向上させていくことをオススメします。

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