１・２年生は、部活に、学校行事に、集中する？

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-09-05 11:09:12

私立校・中高一貫校生　二学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期から始める勉強の仕方を紹介

部活動では、３年生が引退して、
１・２年生が主体になった部活もあるかと思いますが、
学校行事も含めて、１・２年生は“忙しく”なってきます。

一学期と異なり、祝日・連休もあり、９～１２月と
約３ヵ月半もある二学期は、一見すると、
“そこまで”忙しくならないと思われるかもしれませんが、
実際のところ、“なぜか”「時間が無い」「忙しい」と、
今月末、そして、再来月末に、嘆かれる方が多いです。

そして、その結果、面倒で、時間がかかる『勉強』『宿題』を
後回し、先送りにされる、最悪“今回（中間テスト、二学期）は”
『捨てて』（勉強をしないで、点数・成績を落して）、
“次回（期末テスト、三学期）”頑張ると、目論まれる方が
出てきます。

かつての、帳尻合わせがうまく、世渡り上手な
私立校・中高一貫校生は、“そう”しても、
最終的な『結果』＝進級・進学を、
手に入れた方も少なくなったですが、
昨今、そうした帳尻合わせ、世渡りを出来ないで、
落ちこぼれ、落ちぶれていく方が極端になっています。

“極端”というのは、もう、帳尻合わせ、世渡りの
レベルではなく、救済、温情の余地無しの状況・状態に
なって尚、何とかなる、何とかしてもらえると、
自分に、お子さんに、あるいは、学校・先生に、
“期待”している、いえ、もうかなり無茶な
“要求・要望”をするようになっています。

一週間で約２５時間、この二学期だけでも、
約１３週、仮に１週間ほど学校行事などで
授業が無かったとしても約１２週、
つまり約『３００時間』かけて、教わる、
教わった内容を、修学し、身につけて、
テスト（審査）されること・ものに対して、
テスト前の数時間で、十数時間で、
何とかする、何とかしてほしいということが、
どれだけ無茶なことかは、『時間』と『機会』がある
“今”なら、納得、理解してもらえると思います。

しかしながら、いざ、テスト前になると、
納得・理解できない、否定するな、何とかしろという、
言動、態度、姿勢を示される方が多くなっています。

そして、最近は、その『度合い』がひどい方が、
漏れなく、進級・進学出来ない、いえ、
学校・先生の意図を感じ取れば、
進級・進学“させない”と、
厳しい態度、姿勢を示されるように
なっていると思われます。

昨今のハラスメント等の問題で、
“そのような”こと（意図）を感じられる、
匂わされるようなことは、『（何も）言ってもらえない』
『（何も）言わない』ようになっていると思いますが、
その分、『記録』される『結果』に対して、
かなり厳しくなっている＝審査・評価されています。

そして、先日も書きましたが、結果として、
“その”『記録』された『結果』に対して、
“寛容”では無くなってきていると
見受けられます。

そうなると、この二学期に限らずではありますが、
各学年各学期の、各定期テスト、成績、
どれ一つ、“落せない”“捨てれない”ものと
なってきていますので、気を付けて下さい。

特に一学期に点数を、成績を落した方は、
他の方“以上”に、そのプレッシャーを、
感じていないと、この二学期で、
ほぼ進級出来ない、あるいは、
三年生の場合、（内部）進学が“許されない”と
なりかねませんので、注意して下さい。

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