“なってみて、わかった”後の対応、言動・態度・姿勢

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-12-27 12:26:02

私立校・中高一貫校生　冬休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の冬休みの勉強の仕方を紹介

クリスマスを経て、今年最後の、
大晦日、年末年始、お正月前の、
週末を迎えました。

“もう”「なってみて、わかった」と思われますが、
宿題を“終えた”、あるいは、宿題が“終わっていない”という
『結果』＝現実となっているかと思います。

宿題を終えた方は、今週末から、
来週末まで、ゆっくり気兼ねなく、心置きなく、
楽しめると思いますが、
宿題が終わっていない方は、ここから先、
「なってみて、わかった」後の対応、
言動・態度・姿勢が問われることになります。

“たかだか”学校の勉強、宿題“ごとき”は、
あー失敗したな、まぁ、来年、始業日までに、
間に合わせればいいか、程度で、済みますが、
“たかだか”“ごとき”じゃないこと、
例えば、皆さんが思い描く夢や理想、
やりたいこと、叶えたいことなどは、
“終わっていない”＝「叶えていない」「叶わなかった」
“結果”（現実）として、残る、そして、
「先延ばし」「後回し」が“続いて”いくことに
なります。

『締め切り』がある学校の勉強・宿題なら、
“まだ”「その日（締め切り日）」までに、
やればいいやと思えることでしょうが、
“強制された”『締め切り』がない、
皆さんの夢や理想、やりたいこと、叶えたいことは、
いかがでしょう、「いつか」やればいいや、
それも、「なってみないと、わからない」から、
“まだ”あるいは“また”次に、「時間がある時に」
やればいいやに、なっていませんか？

『締め切り』のある、“たかだか”“ごとき”のことでも、
「時間がある時に」やらない、やれない、やらなかったこと（経験）は、
『締め切り』のない、“たかだか”“ごとき”のことじゃないことを、
「時間があったにも関わらず」やらない、やれない、やらなかったと、
置き換わっていくことになります。

そんなこと、「なってみないと、わからない」じゃないかと、
思われる方は、“その”「なってみないと、わからない」で、
過ごした『結果』＝宿題がどうなったかの現実をよく確認して、
思い出して、今、何を思って、何をしているかを、見て下さい。

『締め切り』があり、「時間もあった」宿題に対して、
「なってみないと、わからない」で、過ごして、
そして、「なってみて、わかって」、どう対応していますか、
どういう言動・態度・姿勢を取っていますか。

その上で、『締め切り』がなく、「時間があったにも関わらず」
忙しいなどの様々な“言い訳”をつけて、
「なってみないと、わからない」で、過ごして、
皆さんの、貴方の、夢や理想、やりたいこと、叶えたいことは、
どうなりましたか、そして、これからどうしますか、
どう行動していきますか。

情報化・記録化が進む、いえ、進んだ昨今、
今後、様々なこと・ものにおいて、
この「なってみて、わかった」後の対応、言動・態度・姿勢は、
かなり厳しく審査・評価されることになると思います。

『締め切り』があり、その対応をする「時間もあった」
“たかだか”学校の勉強、宿題“ごとき”のことでも、
「なってみないと、わからない」で過ごした“結果”を、
今、まさに体験し、感じていると思いますが、
その『経験』を、よく考えて、
「なってみて、わかった」後の対応、言動・態度・姿勢を、
学んでおくことをオススメします。

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