「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

「武装中立」と「非武装中立」の違い分からない人のスイスを見習えは危ない論点です。

2017年09月06日 | 外交・安全保障問題
 何やら「スイスを見習ったらどうか」という論点が出ていますが、気をつけたいのはその主張には全く違う2パターンがあるということです。 まず、「スイスが永世中立国であるが故に他国からの侵略に備える強力な永世中立軍を保持する高い防衛意識が常に国民に有る」という徴兵制を前提とした「武装中立」の事実を知っている人が、「自分の国は自分で守る」という高い防衛意識を持とうという意味で言っているかどうかです。 . . . 本文を読む

9月5日(火)のつぶやき その2

2017年09月06日 | 外交・安全保障問題
この国はハングルで自国の文化や歴史を完全に失ったのです。もう手遅れです。高句麗の歴史もそうですね。【tweet】 twitter.com/msmnia/status/… — 世直し太郎 (@yonaoshitarou) 2017年9月5日 - 08:03 どうか再び国家の存続さえ危うい現実をご自覚下さい。【blog】「韓国」と「北朝鮮」同じ民族が未だ分断される朝鮮半島の行く末に悲劇を感じざ . . . 本文を読む

「韓国」と「北朝鮮」同じ民族が未だ分断される朝鮮半島の行く末に悲劇を感じざるをえません。

2017年09月05日 | 外交・安全保障問題
 いまさらですが、直近の北朝鮮問題でマスコミが大騒ぎしている間に、朝鮮半島の二つの国の「そもそも論」を考えてみませんか?と言いたいですね。 この「朝鮮民主主義人民共和国」いわゆる北朝鮮はなぜ国家として成立できたのでしょうか?大韓民国、いわゆる韓国も同じです。 なにゆえに38度線を境に、朝鮮半島内で南北に分かれ同じ民族が違う国で有り続けるのか? それは最後に残った米ソ冷戦の置き土産であり、要は . . . 本文を読む

父親と違って金正恩党委員長は、対話の対象にできるような人物では有りませんよ。

2017年08月31日 | 外交・安全保障問題
 「戦わずして勝つ」この伝統的な兵法の鉄則で言えば、やはり相手に白旗を振らせたいなら「兵糧攻め」が一番効果的なわけですよね? ならば「北朝鮮へのあらゆる供給路を断つ」事が良いわけです。 よく中国と北朝鮮の国境沿いの橋を渡る大型タンクローリーの写真とかが報道されていますが、こんな目に見える大型タンクローリーを止めたって決定打にはなりませんよね?違いますか? なぜ中国から北朝鮮につながる「地下の . . . 本文を読む

主権国家として「同盟国を狙うミサイルは撃墜する」となぜ日本政府から言えないのか?

2017年08月31日 | 外交・安全保障問題
 主権国家として「同盟国を狙うミサイルは撃墜する」となぜ日本政府から言えないのか? マスコミはこの論点を決して言いませんよね? なぜなら、現状の日米安全保障条約は「片務性」の塊だからです。 米国の「核の傘」の下で、米国が一方的に日本を守る条約になっているからです。 現状で、「核保有国でもない日本から米国を守る」と言えないわけです。だから安保法制を根本から変える必要性があるわけですよね。(米国 . . . 本文を読む

秋の臨時国会は「北朝鮮対策国会」にせよ!

2017年08月29日 | 外交・安全保障問題
 日本政府はJアラートを稼働させたとはいえ、 結果的に北朝鮮のミサイル発射に対して「傍観してるだけ」だったわけでしょ? 「迎撃しなかった」のではなく日本単独では「迎撃できなかった」が実態では? だって発射されてから4分後にJアラートが鳴っても、 そこから2分もしないで着弾する可能性があったわけですから、 このタイミングで国民は逃げられるわけが有りませんよ。 やはり「北朝鮮はすでに一線を越えて . . . 本文を読む

日本政府は「抗日歴史戦争迎撃館」や「興国繁栄館」でも国費で建立しませんか?

2017年07月27日 | 外交・安全保障問題
 やはりねつ造された歴史には、正史で応戦しないといけませんね。 親子で学べるしっかりとした国内の教育施設として「抗日歴史戦争迎撃館」や「興国繁栄館」を建てましょう! 前者施設が「悪を押しとどめる機能」を果たし、後者施設が「善を推し進める機能」を果たす施設となります。 日本の子供たちの価値判断能力を育てるためには両方の施設が必要です。 というような政策を掲げる政党が国内に出てこないでしょ? . . . 本文を読む

加計学園獣医学部新設問題ごときで国政日程がつぶれて良いのか!政治に大義がないぞ!

2017年07月26日 | 外交・安全保障問題
日本政治に大義が有りませんね。 何か選定過程に重大な法律違反や不正があるのですか? 「口利きの疑惑」と言っても行政手続き上で重大な瑕疵があったのですか?粛々と進んでいたのでしょう? とにかく現在の緊迫した国際醸成の中で、こんなことで国政日程が埋まっていてはこまるのですよ!この間にも北朝鮮は核開発、ミサイル開発を止めていないのですよ! いったいいつまで何をやっているのですか? 野党も鬼の首 . . . 本文を読む

核抑止論さえまともに国会で議論できない国なら、日本は残念な国で終わるぞ!

2017年07月23日 | 外交・安全保障問題
 もう古臭い政治思想の枠組みで政治を語っていられるほど東アジアの安全保障環境に余裕はありませんよ。 なぜもっとリアルに政治や安全保障を語れないのでしょうか? 現在の日本が、核抑止力を持たない半主権国家だから、外交的に常に押し込まれ、政治が不安定になっている事くらい分かりませんか?いつまで他国に従属的な安全保障体制のままでいるのですか? いまだに「原爆投下され無条件降伏した敗戦国日本」という歴 . . . 本文を読む

安倍首相!加計学園問題前に、認めるべき新設大学が有ったのではないですか?

2017年07月17日 | 外交・安全保障問題
 今回の加計学園の獣医学部新設問題は、何よりも安倍首相と同学園理事長が近い仲で有ったことが遠因で有ることはほぼ間違いありません。 「親しい関係なのだから何かあったのではないか?」と憶測を呼ぶのはなかば必然と言えます。 本来は、「私情を挟む余地のない大義名分」が堂々と優越していれば良かったのでしょうが、「特区選定で一大学の学部のみ認める」という差別化政策がむしろ仇になりましたね。 とは言え、また . . . 本文を読む

出でよ!真正保守政党!

2017年07月10日 | 外交・安全保障問題
 保守的なスタンスで与党である自民党を突き上げる野党の不在が日本政治の欠陥だ! 何が日本政治の混乱を招いているかと言えば、 しっかりと保守的なスタンスで 中道左派政党である与党自民党を突き上げる野党の不在が日本政治の欠陥でしょう? 少なくともこの観点で論陣を張るメディアがほぼ存在しないでしょう? ありますか? 産経新聞であっても「北朝鮮問題で臨時国会を開け」までは言及しても、 「日本も堂々と核 . . . 本文を読む

与党を担う「国会議員の資質」の根本が問われているぞ!それこそ養成機関が必要では?

2017年07月10日 | 外交・安全保障問題
 やはり、与党の国会議員であるなら、志の高さと自ら掲げる政策実現に向けての情熱のようなものがひしひしと伝わらなければ話になりませんね。有権者からの信頼の核になるのは、何よりも公に奉じているその「公僕」としての潔い姿でしょう。 「議員先生」と周囲から持ちあげられて、鼻持ちならないプライドだけが高くなり、自らの公設秘書を差別的に怒鳴り散らしたり、暴行を加えるようなら、すでに犯罪のレベルでしょ?国会議 . . . 本文を読む

野党が求める臨時国会が「週刊誌の読合わせ国会」になるなら日本政治は不毛ですよ!

2017年07月10日 | 外交・安全保障問題
 今から言っておきたいのですが、野党が求める臨時国会と言う場が、週刊誌の記事を元にテレビのワイドショーが大騒ぎして、このマスコミのマッチポンプに乗せられて、週刊誌記事を取り上げ、「週刊誌にこう書かれてあるが本当か?」などと、与党を突き上げる週刊誌の読合わせをするような国会ならごめんこうむりたいと思います。 なぜ主権国家にとって最も大切な国防問題を政策課題として議論するような国会が開けないのですか . . . 本文を読む

国会議員の皆様!改憲国会前に「北朝鮮臨時国会」でも開いたらいかがですか?

2017年07月05日 | 外交・安全保障問題
 どうしてだれも言い出さないのですか? 週刊誌記事の読み合わせをするような臨時国会ならやめてくださいよ! 与党も与党で、野党に突っ込まれぱなしで開く臨時国会より、いっそのこと北朝鮮問題や拉致被害者問題に特化した臨時国会でも与党主導で開催したらいかがですか? いったい自公政権は主権国家としてどのように対応したいのでしょうか?北朝鮮の脅威を国際社会に訴えるのは構わないのですが、何かこう他力本願で . . . 本文を読む

「加計学園」問題で強引な幕引き、逃げ切りを謀った安倍政権試練の本番はこれからですよ!

2017年06月17日 | 外交・安全保障問題
 潔さがみじんも見られない!これが現安倍政権への率直な感想です。 少なくとも「加計学園(岡山市)」の獣医学部新設計画を巡る「内閣府から文部科学省」に送られた文書があることが事実として判明している以上、内閣府にその文章を作成した人物がいるわけです。 さらに「首相の意向を忖度して動いた」人物として、萩生田光一官房副長官の名前が挙がっている以上、「本当に指示したのかどうか」は、それこそ「安倍総理の意 . . . 本文を読む