よく放射線被曝に対して専門家が、「正しく怖れよ」と唱えています。
それを言うなら、外交安全保障分野において、多くの日本人は、中国共産党政府を「正しく怖れている」のでしょうか。はなはだ疑問と言わざるを得ません。
親中、嫌中、反中いずれも、その観点が本当に正しいかどうかの検証はなされているのでしょうか。
少なくとも国防の分野においては、単なる嫌悪感や親近感で評価するのではなく、あらゆる憶測や偏見 . . . 本文を読む
さて、石破茂自民政調会長による「一事不再議」を突破する管内閣への再度の不信任決議を提出しようとの気概は評価したいと思います。比較第一党の野党として当然の圧力のかけかたです。
ただし、石破議員が、ポスト自民総裁選に意欲を燃やすのであれば、あえてその外交安全保障分野での確固たる政治哲学をあらためて問いたい!
ズバリ、<米中両覇権国家のどちらの「核の傘」の下にも入らず、国際社会の中で、日本が自主防衛 . . . 本文を読む