「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

やはりNHK報道の原発政策報道は明らかに偏向しているぞ!

2012年12月13日 | 原子力発電問題
今回の総選挙の争点となっているエネルギー政策ですが、明らかにNHKは公共放送という自らの立場を逸脱して、不偏不党の精神で中立的立場であるどころか、思いっきり「脱原発」「卒原発」に
偏った報道を続けていますね。ましてや積極的な原発推進者が報道番組に出た事などおそらくないのではないでしょうか?

本来なら少なくとも中立的立場だと言うなら「資源のベストミックス」から議論に入り、日本の特性を念頭に置き、「従来通りの原発を維持するのかしないのか」に関してしっかりと検証すべきであるはずなのに、完全に民主党政権が創った民意を問う前の「始めに脱原発ありきという結論」に沿った報道が続いていま
す。

先日も友人と意見が全く一致したのですが、明らかにNHK総合1chニュース7の報道の中で、嘉田滋賀県知事の露出度が高いとの印象を受けます。

それも、各政党の党首・代表による街頭演説の映像の中で、嘉田知事の時だけことさら「卒原発」を強調している部分のみ放映しています。これでは日本未来の党の政権公約の広報機能をNHKは果たしていますね。どこが公共放送なのでしょうか?

公共放送としてあるまじき報道を続けるNHKに鉄槌を下すのも、「戦後レジームからの脱却」の大きな要素の一つでしょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。