香港で高校生が分かる理屈が中共政府はまったく分からないのです。

　民主化された平和な世界に育った子供たちは、中共一党独裁政権の弊害が手に取るようにわかるのです。

もう高校生になれば、その弊害くらいみんな分かるわけです。

だからいま香港で起きている事は、中国本土いたるところで起きる可能性があるんですね。

「中国内で本気で民主化を起こそうとすれば、1,300万人が粛清され、30の地域にバラバラになり、1億3000万人が路頭に迷う」と力説する在外中国大使がいますよね。

そうなんですよ！「平和裏に民主化する方法論を知らない一党独裁政権」が民主化を抑え込もうとすれば、まさにこのような混乱が起きると言っているようなものです。

まさにその通りです。

民主的な手続きで行政長官を選ぶことを求める香港の高校生の方がよほど賢明です。この若者たちに中国の未来を託すべきだと思います。