「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

参院選後にねじれ国会は本当に解消するのか!?

2013年07月04日 | 衆参ねじれ国会問題
なんだかんだ言っても、7月21日は結果が出るわけですが、どうでしょうか。時代の空気としては、日本国民全体が熱狂しているような場面はほとんどないですね。

民主党に期待して裏切られた国民のルサンチマンはまだ根強くあるように思いますので、「非自民」だけ言っていれば得票できるほど現実は甘くはないと思います。

ポイントはやはり、「ねじれ国会のなかでの党利党略で、立法府でありながら法案を通さない国会運営にうんざりしている国民」に対して、スピード感のある政策実行を期待できる安定した政権運営が求められているように思います。

既存野党側の画期的な政策提言もありませんので、与党側によほどの失言や失策がない限り、与党優位は変わらないように思います。

何回も言うようですが、「非自民」という対立軸なら、もう戦後ずっと日本共産党がやっていますから、「非自民という差別化」ではインパクトが弱いのですね。説得力を持ちません。

やはり「超自民」でしょうね。別に自民党の中でも良いし、新たな勢力でもかまわないのですが、「自民党のさらに先を行く政策提言」ができなければならないんですね。

その意味で、自民党にも生まれ変わってもらいたいですね。親中リベラル派の自民議員と決別するような気合いが必要だと思いますし、公明党との連立政権も根本から見直すことが大切です。。

そして、憲法改正の新たな勢力で結集し直すべきですね。その中心には、真正保守勢力があって欲しいと思います。

「保守の正義とは何か」堂々とこの論陣を張る勢力による政界再編を望みたいと思います。

予断は許されませんが、ぜひその方向での安定した長期政権の誕生で、衆参ねじれ国会を打破していただき、このブログカテゴリーそのものを死語にしていただければ幸いです。


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