「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

天皇陛下の国民への「お気持ち表明」を政治的だと批判する有識者に告ぐ!

2016年07月30日 | 憲法改正問題
 8月に入り、今上天皇がお気持ちを表明したいと報道されている事へ、「現時点での陛下の発言は政治的だ」と批判している有識者がいます。

いったいどこが政治的だと批判されなくてはならないのでしょうか?

そんなことを言うなら、日本を訪問する各国の国家主席とお会いになる陛下の国事行為、皇室外交は一切政治的な意味を持たないと言い切れるのでしょうか?政治的意味を持たない外交など国家にあり得るのですか?

ましてや日本国民に対して、わざわざ陛下がお気持ちを述べることは、日本の国体を考えた時に、現在の皇室のあり方そのものが政治的な意味を持たない存在のままで出来る訳がないでしょう?批判する有識者の見識の根本が問われます。

何よりも現憲法が陛下の存在を象徴的立場としてし、政治的な立場を取り上げてスポイルするのは、まさに現憲法に込められたGHQの意図そのものでしょう!だから改憲する必要があるのですよ!

それこそ都合良く現憲法が定める象徴天皇の立場をむしろ政治的に解釈するな!と言いたいですね。失礼千万ではないでしょうか?

まさに現代日本は玉音放送以来の転機を迎えているのですよ!

日本国民一人ひとりが自分の事として考えるべきなのです。今まで踏み込んで考えずにごまかして直視してこなかったのですよ!

陛下がどのような御気持ちをどのように語られるのか?全国民が関心を持つべきであっても、あらかじめお気持ち表明を批判の対象にすることはおかしいですよ。

はっきりと指摘させていただきたいと思います。

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