「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

ぜひ対中国外交政策のあり方で各党のディペートを観たいですね!

2012年11月26日 | 中国共産党問題
今回の総選挙に向けて、立候補者を出している各政党に、「対中国外交のあり方」に関するディペートを観てみたいですね。

議論が沸き立つだけで結論が見えにくい討論会よりはわかりやすいと思いますが、なぜかディペート文化の定着していない日本ではこの手法はありません。

特に昨日25日(日曜)朝のNHK日曜討論内の民主党細野政調会長の発言は驚くべき認識を示してました。

「自民党内には、戦争をしたい人がいる」「中国と日本はすでに共同体である」

この認識は、中国共産党政府が日本人の頭の中に刷り込みたい認識そのものでしょう。

民主党の細野氏は中共政府の洗脳が終わった一人の政治家なのでしょう。

この指摘を同じく討論に出席していた自民党の世耕氏以下各党の出席者がすぐにその観点で反論していないのはなんとも情けなかったですね。

中国の軍拡とどう対峙するのか。この討議を通じてこそ、憲法改正の必要性のリアリティが変わってきます。

経済連携で日本企業を人質に取っている中共政府の野望を見抜けない国会議員が国会の場に何人いても一緒です。

その意味で不毛な討論番組は今後一切必要有りません。


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