まあ、たまには観てみようと昨日のTVタックルを観てみましが、やはり呆れかえるしかありませんでした。
何故なら、終始内政問題である三党合意に基づく消費税増税法案の可否をめぐる旧態依然とした内向きな議論に終始して、民主党政権基盤の最も問題である長期的な外交安全保障政策の欠如に誰も話題に触れないからです。
とにかく、TVタックルとて2009年夏の民主党政権誕生に手を貸した番組である以上、亡国マスコミの一翼を担ってきたので、いまさらこの番組を批判する気はありません。
日本政治混迷の本質的問題である議員内閣制、官僚内閣制の問題を取り上げない以上、合格点は到底あげられません。
マスコミは、いつも直近の政局がらみの話題しか取り上げませんし、日本政治の意志決定の仕組みを変えなければ、どのような政策を掲げようと、政界再編しようと、選挙に勝つことだけを目指す政治家しか生き残れない現実を放置していては、結果的に官僚主導は打ち破れませんね。それだけは確かです。
改めて指摘させていただきます。
何故なら、終始内政問題である三党合意に基づく消費税増税法案の可否をめぐる旧態依然とした内向きな議論に終始して、民主党政権基盤の最も問題である長期的な外交安全保障政策の欠如に誰も話題に触れないからです。
とにかく、TVタックルとて2009年夏の民主党政権誕生に手を貸した番組である以上、亡国マスコミの一翼を担ってきたので、いまさらこの番組を批判する気はありません。
日本政治混迷の本質的問題である議員内閣制、官僚内閣制の問題を取り上げない以上、合格点は到底あげられません。
マスコミは、いつも直近の政局がらみの話題しか取り上げませんし、日本政治の意志決定の仕組みを変えなければ、どのような政策を掲げようと、政界再編しようと、選挙に勝つことだけを目指す政治家しか生き残れない現実を放置していては、結果的に官僚主導は打ち破れませんね。それだけは確かです。
改めて指摘させていただきます。