中国共産党政府は、アフガン北部の原油・天然ガス採掘権を穫得したと報道されています。
もちろん自国への輸出を念頭に置いたものであり、アフガン地域の振興に直接貢献するわけではありません。
ただし、この地域の米国の影響力が減る中、中国の影響力が及ぶ意味はきわめて大きいと思います。
日本政府は中国とのエネルギー安全保障上のリスクもしっかりと念頭に置くことが寛容です。 . . . 本文を読む
何やら年初からTPP参加交渉反対派が騒いで、東日本大震災を挟んで勢いづいて、TPP原罪説を説く保守派の有識者までいます。
何と国際状況オンチなのでしょうか?
昨年2010年7月1日に施行された中国の国内法である「国防動員法」は、中国共産党政府が「すわ有事!」と判断すれば、中国の国内の外国企業や世界中の中国関連企業の資産を凍結し、さらには没収しても良いとする、とんでもない悪法なのです。
その上 . . . 本文を読む
商業左翼メディア、特に沖縄地元2紙(「琉球新報」「沖縄タイムス」)の偽装報道が明らかになっています。
それは、今回の普天間基地移設に関する防衛省からの環境影響報告書の県庁受理を阻む目的で集まった団体の騒動を、「平和団体、市民団体の活動」などと、まことしやかに市民活動のように報道しています。真っ赤なウソです。
なぜなら、堂々と各労組が所属団体を「旗」を掲げて集結していたからです。
特に、悪名高 . . . 本文を読む
にわかに信じがたい解決策の提示があったようです。
「若い正恩氏にうまくエサをまけば解決出来る」
昨日開催された北朝鮮による拉致被害者集会に来日した元軍人の脱北者の金ソンミン氏の発言です。
本当にこの手で解決出来るなら、とっくの昔に懐柔策を提示して解決していたのではないでしょうかね…
金正恩氏に「父の時代の話は私には関係ない」と言われておしまいの気がしますね。
彼が絶対に欲しがるものをおと . . . 本文を読む
20:27 from Tweet Button
まあ、天候がいち早く2012年の幕開けを象徴しているということです。来年の漢字は『乱』ですかね。【記事】「年末大荒れ 初日の出厳しく」 http://t.co/5ZIi6bcZ #yjfc_weather (天気概況)
20:29 from Tweet Button
まあ、「平成の大増税に大義なし」ですが、これ単なる民主党内政局の「ガス抜き」集会 . . . 本文を読む
まさか、財務省や日銀が、1ドル50円台を想定していないとは言わせませんよ。
現状でも「超円高」の見出しがメディアに載りますが、本格的な長期円高はこれからやってくるのが世界の常識ではないでしょうか。
EU経済が間もなく時間の問題で機能停止するはずですので、避難場所を求めた世界の金融資産が「円買い」に走ることはほぼ間違いないのですよ。
その時、財務省と日銀はどうするのか?
実は、「増税など全く . . . 本文を読む
これは2012年という年に総選挙があるとするなら、政権党を担う政党のミッションにしていただきたいと思います。
日本政府は、すでに内閣官房情報調査室にあるカウンターインテリジェンス・センター機能を強化して、内閣官房ではなく内閣総理大臣のもとで国家の危機管理として直接陣頭指揮していただきたい。
人民解放軍総参謀本部内の各部の動きは1年365日24時間体制で監視していただきたい。
出来れば、自衛隊 . . . 本文を読む
こんなにずるい県知事がいてよいのでしょうか・・・
「沖縄県も行政機関ですから、環境影響報告書を受理すれば粛々と処理します」
と表明しておきながら、「すわ!米軍基地移転容認か!」と思われるのを怖がり、すかさず、
「県外へ移設と言ってきているのですから、移転先は県外です」
とあえてごねて見せています。
たしかに県知事選挙でそう言って勝ったわけですからそれ以外のことは言えません。
ただし、こ . . . 本文を読む
これも2012年に向けて喫緊の課題です。
日本の外交安全保障に関する阻害要因として上げられます。
常に、地元商業左翼メディア(「琉球新報」と「沖縄タイムス」)のマッチポンプ報道と共に、「沖教祖」をはじめとする左翼系の教職員労働組合やそれを支援するプロ市民が、沖縄県の米軍基地反対を掲げて活発に活動しています。
沖縄県警ですら、その実態を知りながら、民間の宅配業務を阻止するという明確な威力業務妨 . . . 本文を読む
誰が何と言おうと、中国共産党政府の掲げる覇権主義(大中華思想)が、21世紀の世界にとって最大の脅威なのですから、日本政府がそれに対する外交安全保障政策を持っていないなら最悪の事態です。
おそらく民主党政権にはその認識は根本的にないのです。だから一日も早く解体すべきなのです。
単に日米同盟の強化と言っても、主権国家として日本が主体的な外交安全保障政策を持たなくても良いという意味でないことくらいは . . . 本文を読む
これも本来の保守政治家ならきびしく指摘して当たり前のことです。
いま、マスメディアが持ち上げる中、大阪市の橋下市長が「大阪維新の会」を通じて「大阪都構想」を掲げていますが、なんてことはないそのバックに「みんなの党」の江口克彦氏の持論である『地域主権型道州制』がひかえています。
地方自治の理想形どころか、この『地域主権型道州制』こそ国家解体論の本丸なのです!
まるで「民主党でも自民党でもない第 . . . 本文を読む
今まで、自民党が結党以来の党是であるはずの「憲法改正」を結果的に実現しないで55年体制に終止符を打ったことが、日本政治混迷の原点です。
独立国家としての主権を守るために最も必要な法整備を優先してこなかったのですから、下野するのも当然の結果です。
緊張する朝鮮半島情勢をみるまでもなく、すでに憲法改正の時期をとっくの昔に迎えており、有事法制化の整備が喫緊の政治課題です。
内政課題のみならず、この . . . 本文を読む
今から鬼が笑うのを覚悟で、あらためて指摘させていただきます。
来年予想されている衆院総選挙で、消費税を含む増税の是非を争点化するなら、すでに消費税10%増税を言っている自民党に、次期政権党としての資格はないと断言させていただきます。
現在の超円高デフレを生んだのは、一にも二にも、財務省と日銀によるメンツ争いによって引き起こされた「不作為の罪」が原因です。とりわけ日銀による「インフレ防止」という . . . 本文を読む
年内に民主党を離党するという10人前後の国会議員の皆様へ
民意をけっして読み間違えないように!
「民主党のマニフェストは信任されていない!」
これが事実です。
「マスフェスト通りに政策を実行する」このマニフェスト原理主義は明確に否定されているのですよ!
八ツ場ダム建設は、関東圏知事の総意であったことを忘れないでいただきたい!
増税に反対するなら、明確な成長戦略を示していただきたい!
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現在の日本に、民主党の党内政局に付き合っている暇はありません!この間も世界は激動しています。
離党したい民主党議員はどうぞ離党していただいてよいと思います。
所詮民主党は結党時から政党綱領を持たない同床異夢の集合体なのですからそれでよいのです。
すでに政権党になった段階でその目的が終わっているのですから党内集約など出来るわけがないのです。
もう商業左翼メディアに踊らされる事なく、政策本位で . . . 本文を読む