今朝起きて、テレビのニュースで伊集院静さんの紫綬褒章の受章を知った。
購読している新聞に、以前連載されていた『東京クルージング』は第一話から切り抜いて保存している。
もちろん新刊が出版されたら購入するけれど、それまで待ちきれないので、好きな文章や話の回をことあるごとに読み返している。
伊集院さんの文章は、小説でもエッセイでも、読んでいて思わずハッとなる所があり、それらはなんというか、なかなか入手できない貴重なスパイスのようで、自分で作品を書くうえだけでなくて、この世知辛い世の中を生きていくなかで、少しずつ大切に使って助けてもらっている、私にとっては、そんな感じの貴重品のようなものなのです。
この夏、色々とつらいことがあった時も、『不運と思うな 大人の流儀6』を読んでなんとか耐えることができました。
この受章がきっかけになって、今まで伊集院さんの本を読んだことのない人達が、伊集院さんの本を手に取って読んでくれたら、日本の将来が少し変わるかもしれないとさえ思う。
そういう訳で、今日は一日中幸せな気分で過ごすことができました。
伊集院静先生、おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
購読している新聞に、以前連載されていた『東京クルージング』は第一話から切り抜いて保存している。
もちろん新刊が出版されたら購入するけれど、それまで待ちきれないので、好きな文章や話の回をことあるごとに読み返している。
伊集院さんの文章は、小説でもエッセイでも、読んでいて思わずハッとなる所があり、それらはなんというか、なかなか入手できない貴重なスパイスのようで、自分で作品を書くうえだけでなくて、この世知辛い世の中を生きていくなかで、少しずつ大切に使って助けてもらっている、私にとっては、そんな感じの貴重品のようなものなのです。
この夏、色々とつらいことがあった時も、『不運と思うな 大人の流儀6』を読んでなんとか耐えることができました。
この受章がきっかけになって、今まで伊集院さんの本を読んだことのない人達が、伊集院さんの本を手に取って読んでくれたら、日本の将来が少し変わるかもしれないとさえ思う。
そういう訳で、今日は一日中幸せな気分で過ごすことができました。
伊集院静先生、おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。